ミック・テイラーは初期ストーンズのリーダーであったブライアン・ジョーンズの代わりに加入したギタリストで、1971年の「Sticky Fingers」、72年の「Exile on Main St.」、73年の「Goats Head Soup」、そして本作の4枚のスタジオアルバムに参加。これらは非常に充実したアルバムとして評価が高く、後にミック・ジャガーもローリング・ストーン誌のジャン・ウェナーとの1995年のインタビューで、ミック・テイラーがメンバーだった時期がバンドの最も音楽的に充実した時期であったと認めております。
②「Ain't Too Proud to Beg」はなんとThe Temptationsのカバーです。結構オリジナルに忠実にカバーしてますね。
表題曲③「It's Only Rock 'N Roll (But I Like It)」はあまりにも有名な1曲ですね。久しぶりにこの曲を聴いたのですが、いや~、モロにT.REXですね(笑)。これを初めて聴いた青年時代は、そんなことには気付きませんでした^^。というよりもブギーを商業的に認知させたのがT.REXであり、ストーンズ自体は別にT.REXを意識していたわけではないと思うのですが・・・。
このアルバム、①~③で完全に、のめり込んでしまいますね。 ④「Till the Next Goodbye」ではその流れをクールダウンさせるべく、フォーキーな仕上がりとなってます。
アルバム「イッツ・オンリー・ロックンロール」は、ミック・テイラー在籍最後の作品集でありますが、1曲1曲が心に染みていいですね。
今回、添付してありました映像で「Till the Next Goodbye」のプロモを初めて観ました。どこかグラム・パーソンズの面影が見え隠れする名曲ですね。
私は、この作品の1つ前「山羊の頭のスープ」の方、最近、よく聞いています。