TOTO3枚目のストレートなロックアルバム本作はTOTOの楽曲のなかで一番大好きな曲が収録されているアルバムであるにも関わらず、あまり好きになれなかったアルバム。この「Turn Back」は、個人的にはちょっと微妙な立ち位置のアルバムなんです。
TOTOといえばこの後に発表される4枚目のアルバム
「聖なる剣」が世紀の大名盤となっていきますが、それは1~3枚目までの試行錯誤が功を奏したということなのでしょう。
この3枚目はかなりライヴ感覚溢れる楽曲が収録されており、AOR系ポップス好きな私としてはあまり好きになれません。ただルークファンには堪らない一枚なんでしょうね。

それにしてもこのジャケはインパクトがあります。私はちょうどこのアルバムからリアルタイムなのですが、このジャケには不思議な魅力を感じました。
ハードなリフのなかにも、ポップなコーラスが魅力的な①「Gift With A Golden Gun」や、タイトなリズムが魅力の③「Live For Today」など、いろいろありますが、やはりハイライトは⑤「Goodbye Elenore」でしょう。私の大好きな、そしてジェフファンにはおなじみの曲ですね。
TOTOの楽曲のなかではもっともハードポップなものと思います。ドラムのジェフ・ポーカロ、ギターのルーク(スティーブ・ルカサー)が弾けてますね~。イントロの3連シャッフル系のスネア連打からもう引き込まれてしまいます。ジャジャーン!のギターのかっこいいこと!そしてなによりボビー・キンボールのソウルフルなヴォーカル。
♪I wanna give her something she'll remember~♪このヴォーカル、かっこいいです。
それに続く♪And she say, No~No~No~No~No~♪のコーラス。完璧ですね。もうこの時点でノックアウト状態なんです。
間奏ギターソロも壮絶です・・・。
本作はやっぱり「Goodbye Elenore」がズバ抜けてますね。ホントいい曲です。
ちなみにこの楽曲のプロモ、TOTOのライブ演奏ですが、あまりにジェフが興奮し、最後スティックを投げ出してしまいます。それくらい熱い演奏なんですよね。
学生時代にこの楽曲を完コピした先輩のバンドがあったのですが、震えましたね。このシャッフル感覚を見事に出して、かつリズムも全く走ることなくコピーしてました。もちろん私にはそんな芸当は出来ませんでしたが・・・。
↑プロモビデオのメイキングムービーもアップしておきます。