①「I Wanna Be With You」は1973年にシングルヒットしたので、ラズベリーズのなかでも比較的有名な曲。ビートルズの「I Want To Hold Your Hand」を意識して作ったらしいのですが、あまりそんな感じはしませんね。お子様ポップスですが、ラズベリーズ特有の重々しく、かつ騒々しいドラムが特徴です。そしてこのコーラス、これがラズベリースなんです。12弦ギターの音色も心地いいですね。典型的なラズベリーズ・サウンドです。
そして私の大好きな③「Let's Pretend」。プロデューサー繋がりで、後にベイシティローラーズもカバーしました。 いきなりエリックのハスキーヴォイスで♪I can't sleep nights Wishing you were here beside me♪と歌い始める名曲。ファイセット・ヴォイスも美しい、甘~いポップスです。またこのコーラスがいい!!! YouTubeにもありましたよ。しかもレコーディング風景の映像で、メンバー4人が歌&コーラスを収録している映像です。4人がコーラスを取れるところがラズベリーズの強みですね。 もしラズベリーズを聴いたことがない方がいらっしゃいましたら、まずはこの映像をご覧下さい!いい曲です!
ラズベリーズはエリックの才能があまりに素晴らしかったので、他のメンバーとの確執が結構あったようですね。リード・ギターのウォーリー・ブライソンも実は結構いい曲を書いていたりするんですが、バンド後期はエリックと掴み合いの喧嘩状態になるくらい仲が悪かったようです。 そのウォーリーが作った⑧「Might as Well」はアコースティックな佳曲です。ハモリも美しいし、間奏のコーラスもいい。どこかポール・マッカートニーが作りそうな曲ですね。
エリック作の⑨「If You Change Your Mind」はシングルカットはされてませんが、美しいメロディです。こんな曲、作られたらウォーリーもしょうがないですよ。誰も敵いません。 Bメロの、曲が高揚して、コーラスが盛り上げ、最後エリックが ♪Baby,Don't go!!♪ とシャウトするところが堪りません。
本作最後のトラックはエンディングトラックらしからぬ、パーティーソング⑩「Drivin' Around」。これもいいんですよね~。もろビーチボーイズに対するアンサーソングですが、ビーチボーイズばりにコーラスが決まってます。 サビの ♪Drivin around (long hot days well be catchin the rays) ♪ の括弧のコーラス、よくコピーしました(笑)。
ラズベリースの最もヘビーなリフは3枚目のアルバムに収録されている「Tonight」だと思うので、そちらも是非聴いてみてほしいのですが、以下の映像も結構ロックしてますよ。特に「Go All The Way」は最高にカッコいいので必聴です。
お久です、ルドルフでございます。
Tony BurrowsのCDについての記事をTBしました。
この記事とは直接関係ないんだけど、記事にしたCD、エリック・カルメンの「Never Gonna Fall in Love Again」のカバーも入っていたりします。ラズベリーズの記事はタイムリーでした(^_^)。
ルドルフさん、トニー・バウロウの記事TB有難うございます。
へ~、「Never Gonna Fall in Love Again」をカバーしているんですか??トニーとエリック、ちょっとイメージがわきませんが聴いてみたいですね。トニーって60~70年代前半っていうイメージだったんですが、結構活躍していたんですね。