カエラ嬢3枚目の、エッジが効いたアルバムとにかく個性的なシンガーです。木村カエラ。パンキッシュなヴォーカルはめちゃくちゃかっこいいし、ポップな曲も軽く歌いこなしてしまいます。
昨年はサディスティック・ミカ・バンドにヴォーカルとして参加したことは記憶に新しいですね。
本作はそんな木村カエラが満を持して発表した通算3枚目のアルバム。作詞はすべて本人。

いやいや1曲目の「L.drunk」から強烈です。激しいギターのカッティングから始まるこの曲は、NATSUMENのギタリストであるA×S×Eの作品。パンク系のノリですね~。こんな容姿のかわいい女性が歌う曲ではありません。しかも1曲目。それが木村カエラの凄いところ。
②「Magic Music」は東芝ギガビートのCMソングなので、ご存知の方も多いことでしょう。♪I wanna Get with you くつをならし 高く高くJUMPして あなたにかける Magic Music♪妙に印象に残る歌詞です。木村カエラらしい、語呂のいい歌詞と縦ノリポップス。
③「Snowdome」は最新シングルですね。ミスチルが演奏しそうなポップスで、彼女らしからぬ楽曲。こうした曲もヴォーカルが個性的なので、一気に聴かせてしまいますね。
本人の作曲でもある表題作⑧「Scratch」はちょっと変わった系統の曲ですね。殆どインストで最後にちょっと歌詞がくっついてきます。単調な楽曲ですが、こうした曲に彼女の個性的な顔が見て取れます。こんな楽曲、通常の売れっ子女性ヴォーカリストのアルバムには収録されてませんよ。
私の好きな⑨「SWINGING LONDON」。これはNATSUMENのキーボーリスト、蔦谷好位置の作品で、ビートルズ後期の、あの独特のタイム感覚のノリの曲。本人はそんなこと意識してはいないと思いますが。
そして本作中のハイライトトラック(と勝手に思っている)⑪「TREE CLIMBERS」はご存知、モード学園のテーマソング。これかっこいいですね~。イントロからしてタイトなドラムがかっこいい!エッジの効いたギターも最高。
これはASUPARAGUSのボーカル&ギタ-担当の渡邊忍の作品。彼は木村カエラのバックバンドのギターマンでもあり、この曲ではそんな彼のシャープな楽曲が、クールな木村カエラのヴォーカルにぴったりはまってます。
♪ばれる ばれる 思い まれに まれに けなし♪
この歌詞がクルクル頭を駆け巡ります(笑)。
木村カエラ、恐るべし。作曲陣も個性派揃いで、今の日本のインディーズシーンのかっこよさをえぐり出したような作品です。洋楽ファンも楽しめると思いますよ。
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