今年一番のヘビロテアルバム、感動の一枚!
今年秋に本作を購入、通勤時間にいつも聴いてました。一日2回とすると100回以上聴いたかもしれません。毎回聴く度に元気を与えてくれる、本当に素敵なアルバムです。

馬場俊英は1996年デビューのシンガーソングライター。しかしデビュー以降全くヒットに恵まれず、2000年マイナー落ちに・・・。インディーズで下積み生活を経て、2005年8月に再びメジャーデビュー。この経歴を聞いただけで感動ものですが、年齢も実は39歳のオッサン(笑)。我々と同世代なんですね~。
彼のこうした経歴には敬服すると同時に、我々も頑張らなければと思ってしまいます。そして彼の紡ぎだす歌、全てに魂が篭ってます。こうした歌に何度励まされたことか・・・。
①「ボーイズ・オン・ザ・ラン~Album version~」。馬場さんの代表作ですね。この曲を初めて聴いたときの衝撃、未だに忘れられません。ヒロシ、亮一、祐次、ジロー、そしてオレの5人の登場人物が出てきます。
オレは通りががかりのバッティングセンターに入り、時速140キロのゲージで順番を待ってます。
♪一体誰があの日オレに一発逆転を想像しただろう?でもオレは次の球をいつだって本気で狙ってる いつかダイアモンドをグルグル回りホームイン そして大観衆にピース!そしてさらにポーズ!♪
この感情、分かりますよね!?夢に立ち向かうオレがうまく描かれてますね。
Amazonには「作家重松清やテリー伊藤も絶賛」とありますが、それも頷けます。
②「君の中の少年」はウッチャンが作ったバンド「No Plan」のために作った曲で、そのセルフカバー。これもいいですね。ギターとハーモニカをかき鳴らす往年のフォークソングのよう。詞もいい~!
③「風の羽衣」や⑤「一瞬のトワイライト」はAORタッチのアレンジ。馬場さんの歌い方もソフト。②の馬場さんとは一味違います。こうした楽曲も作れるんですね。
ミニーリパートンの「Lovin' You」のようにイントロ等には小鳥のさえずりがフューチャーされた⑥「今日も君がすき」。メロディも味わい深い。♪グッド・モーニン 今日もがんばろう そうさ 僕は今日も 君が好き♪
表題作⑨「人生という名の列車」。長い!歌詞が長い!!固有名詞が次から次への登場する、誕生からの自身のストーリー。浜田省吾ばりの楽曲に歌詞。この曲の人気も高いですね。
⑩「遠くで 近くで」は2000年に書いた曲だそうで、馬場さん自身ヴォーカルの録音では何度も涙がこぼれてしまったという名曲。2000年という、彼にとってはつらい時期の楽曲だけに、感極まったということでしょうか?
友達を歌った曲です。切ないメロディ・・・。大好きな曲です。
そして私を今年最も励ましてくれた曲、⑪「スタートライン」。つらいときに聴くと効果的です(笑)。
♪もうだめさ これ以上は前に進めない♪という歌いだしのこの曲、この歌詞から引き込まれてしまいます。
♪あと少しだけ もう少し 強くならなくちゃ でも 大切なことはいつも 誰も教えてくれない♪
そうですね。辛いとき、励まされますが、でも本当の解決策って誰も教えてくれません。それは自分自身で見つけるものだからです。その事実を馬場さんは見事に歌ってます。
こんな歌詞もあります。♪優しい人にばかり 悲しみが降り掛かる 報われないことが ここには多すぎる♪
激しく同感です(笑)。こんな素直な歌詞って見たことありませんね。この曲、未聴の方、是非聴いて見てください!
馬場さんの熱いメッセージがちりばめられた素晴らしいアルバム。同世代として誇りに思います。馬場さんのこれからの励ましのメッセージソングに期待します!