岡村孝子、珠玉の名曲が詰まった初期ベスト盤朝、目覚めたら、なぜか分かりませんが、ふっと♪幸せについてコメントすれば あたりさわりのない美辞麗句♪という、岡村孝子の「美辞麗句」の最初のフレーズが浮かびました。
心に染み入るメロディですね。
十数年振りかもしれません。本作を久しぶりに聴き返しました。

このブログをご覧になって下さっている洋楽ファンの方々で、どれだけの方々が岡村孝子をご存知でしょう?
元「あみん」の岡村孝子、といわなくても多くの方はご存知かもしれませんね。
私は大学時代、彼女の初期三部作「夢の樹」「私の中の微風」「Libere」を教本のように、毎日聴いてました。そして本作はこの三部作の集大成的ベスト盤ですね。
女性の気持ちを見事に代弁してくれた彼女の詞は、当時多くのOLに支持されていたように思います。⑥「Baby Baby」の♪女の子の性格って相手次第で変わる♪とか、⑧「ピエロ」の♪見違えるほど いい女だと言われたくて今夜は 背中の開いたドレスと紅いルージュで来たわ♪等、曲の出だしから印象的な詞が多いのが特徴です。
もともとは②「はぐれそうな天使」がCMに使われたことでブレイクしましたが、実はこの曲、唯一他人の曲(来生たかお氏の曲)。その後名曲⑦「夢をあきらめないで」が応援ソングとして広まり、一気に彼女はスターダムにのし上がりました。
でも他の曲も味わい深いものばかりです。①「夏の日の午後」、⑨「風は海から」のミディアムテンポながら胸に染みるメロディ。
バラードでは③「電車」、⑤「美辞麗句」の珠玉の詞とメロディ。
昨今の音楽とは全く違う肌触りなので、最近の若い方々はこういう音楽って興味ないかもしれませんね。
岡村孝子を聴いていたことを恥ずかしく思った時期もありましたが(笑)、やはりオフコースを好きなのと同様に、素晴らしいものは素晴らしい。
学生時代の想い出が詰まったアルバムでもあります。