クワイエット・ストームの名盤! クワイエットストームって、もう死語なのでしょうかね?
80年代後半に当時流行っていた打ち込みサウンドとは一線を画す、フュージョン系ソウル系ナイトミュージックのブーム。この当時のこの手のアルバムは随分愛聴しました。とくにGRPレーベルのフュージョンとアニタ・ベイカーはよく聴きましたね。
アニタ・ベイカーはチャプター8なるソウルグループのリードシンガーでしたが、所属していたレコード会社が倒産。それを機に1983年にインディーズレーベルからソロデビュー致します。これがブラック系ラジオ局で圧倒的な人気を博し、本作にてメジャーデビューを果たすこととなります。
プロデューサーはマイケル・J・パウエル。参加ミュージシャンはグレッグ・フィリンゲインズ、ディーン・パークス、ポール・ジャクソン、ジョン・ロビンソン、ポウリーニョ・ダ・コスタ等。フュージョン系の匂いのするメンバーですね。
当時表題作③「
Caught up in the Rapture 」が大ヒットしました。クワイエットストームというと私はこの曲を真っ先に代表曲として挙げます。バックがジャージーで、その演奏とアニタのリラックスしたヴォーカルが見事にマッチしたコンテンポラリージャズですね。アニタのヴォーカルはリラックスしたなかにも、ベースにソウルフルな力強さがあるので、安心して聴けますね。
当時のライナーノーツにはアニタのことを「英国のシャーディーに対するアメリカの解答」と書かれてます。クワイエットストーム的な音という括りでいえば、同類項かもしれませんが、ちょっとシャーディーとは違う気がします。
本作は特に①~④(つまり昔のA面)は見事な流れで、リラックスして聴けます。
そう、あのジェームス・テイラーのバックコーラス等で有名なデヴィッドです。ノーマン・コナーズが1980年に発表したアルバム「Take It to the Limit」からの1曲。そのカバーです。アニタの得意なちょっとゴスペルタッチな曲。これもどことなくジャージーなアレンジで洒落てますね。
本作では①「Sweet Love」が共作、④⑧がアニタ単独作。結構いい曲を書く方です。
この曲ではアニタはキーボードも弾いております。「Caught up in the Rapture」のようなクワイエットストーム的な楽曲ではなく、ソウルポップな仕上がり。ここではアレサ・フランクリンのような豪快な歌いっぷりを披露しております。ライヴ映像をアップしてみました。 蒸し暑い夜には最適な音楽だと思いますよ。 アニタは1994年の「リズム・オブ・ラブ」発表後、子育てに専念するため、一時引退しておりましたが、2004年に復帰しております。
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