はっぴいえんどや山下達郎に多大な影響を与えた名盤1969年に唯一のアルバムを発表しているフィフス・アベニュー・バンドは、一般的には知名度は相当低いと思います(1990年に再結成アルバムが発表されてますが)。
ラヴィン・スプーンフルに通じるグッド・タイムミュージック、レオン・ラッセル的なスワンプ、カントリー、これらがうまくミックスされたような音楽を奏でてます。
山下達郎氏は本作、メンバーのピーターゴールウェイのソロ、オハイオ・ノックス(ピーターゴールウェイがFABの後に結成したバンド)の3枚を「三種の神器」として、曲作りの参考にしていたことは有名ですね。

①「
Fast Freight」はスワンプロック的な、ズシリとくるタイトな曲。フォークバンドとは一味違います。「バンド」より、土臭くはないですが・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=NTPyyR89XrE
彼等の真骨頂、グッドタイムミュージックは②「One Way or The Other」でしょうか?
爽やかなピアノのイントロに導かれて、ソフトロック的な軽快な演奏です。コーラスも美しい。達郎さんのシュガー・ベイブの香りがしますね。
⑦「
Nice Folks」も同様で、ラヴィン・スプーンフルそのものです。
「Nice Folks」は福山雅治氏のFM番組の主題歌にもなっているので、イントロを聴いて、「聴いたことがある」と思われる方も多いと思います。
②と⑦はKenny Altmanの作品。いい曲を書く人ですね。
⑪「Angel」はメンバーのジョン・リンド唯一の作品。
ジョン・リンドは後に売れっ子作曲家として大成しますね。マドンナの「Crazy for You」は彼の作品です。
この曲、ヘビーなブラスが入ります。アルバムのなかでは違和感がありますが、実はFABは結成当時、ブラス・セクションがいたらしいです。曲のエンディングはBS&Tっぽく、決まってます。
この作品は60年代から70年代への橋渡し的な、重要なアルバムだと思います。今聴いても色褪せない名盤。またジャケットもリラックスした雰囲気をよく現した、なかなか洒落たものだと思います。
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