マイクのオリジナル曲は⑥「Don't Wait for Me」、⑧「While I Cry」。⑥はスティール・ギター、バンジョーが入った完全なカントリーロック。これは何も知らない方が聴いたら、モンキーズとは分からないでしょう。モンキーズというより、完全にマイクのソロと言っていいでしょう。哀愁漂う名曲です。 ⑧はフォークロックっぽい佳曲。ギターのアルペジオが美しく、よく練られた曲。これもマイクらしいですね。
⑩「Girl I Left Behind Me(恋の思い出)」、⑪「Man Without a Dream(夢のない男)」。この2曲はモンキーズのなかでもベストトラックに入るでしょう。 ⑩はキャロル・セイガー&ニール・セダカ、⑪はゴフィン&キングの名曲。 ⑩「Girl I Left Behind Me」は切ないメロディラインがモンキーズらしく、非常に名曲然としたポップスに仕上がってます。
お久しぶりでございます。
やってくれましたね、さすが240_8様です!
確かにこのアルバムの半分はお蔵入りの音源を引っ張り出してきただけで、特に『涙の街角』は『恋の終列車』と同じ日の録音です。でもボイス・ハートの力作、バックプレイヤーの凄いメンバーなので録音としては傑作だと思います。ちなみに『I won't be the same without her』も、結成直後の録音なので、マイクの若々しい声が聞けますね。(マイクは’67年に扁桃腺の手術を受けたので、ある時期から声が変わっているんですよ。)
次作、『プレゼント』も、お蔵入りの曲が復活したのが多いので、目新しさが少ないですね。(この2つのアルバムを2枚組アルバムとして当時は発売したかったようですが、人気が落ちていたため没になったようです。)
では、またよろしくです!
ネスミスの「Listen To The Music(すてきなミュージック)」や「Good Clean Fun」などのカントリー・ロック・チューンが収録されている次のアルバム『The Monkees Present』も魅力的だったりするのですが、アルバム全体の楽曲の粒という点を考えますとこのアルバムの方が後期のモンキーズの中では一番だと思います。
「Girl I Left Behind Me(恋の思い出)」、「Man Without a Dream(夢のない男)」といったソフト・ロック・チューンはいつ聴いても最高ですね。(^^)