インスト・ギタリスト、アール・クルーの1977年の大ヒットアルバム 私のなかではラリー・カールトン以上に大好きなギタリスト、アール・クルー。アール・クルーのどこがいいのか。それは彼のメロディアスなギター、楽曲にあります。
デビュー以来、彼は徹底してアコースティック・ギターに拘ってます。フュージョンという音楽は心の清涼剤ともいえますが、彼の音楽はその典型例です。
フュージョン音楽史において、アコースティック・ギターでここまでやってくれた人は彼が始めてでしょう。
本作は1977年に発表された彼の3枚目のアルバム。
プロデュースはDave Grusin&Larry Rosen。バックはSteve Gadd(Ds)、Anthony Jackson(Bs)、Ralph Macdonald(Per)、Lee Ritenour(G)、Harvey Mason(Ds)等。クロスオーバームーブメントを巻き起こした錚々たるメンツが参加してますね。
オーリアンズの代表曲として有名な⑥「
Dance With Me 」。実はこの曲、私はアール・クルーのヴァージョンを先に聴いて知っていたのですが、あまりにクルーの楽曲にマッチしていたので、クルーのオリジナルと思い込んでいました。スティーブ・ガッドの控えめながらタイトなドラム、ルイス・ジョンソンの渋いベース(サビの最後のほうに一小節だけ見事なチョッパーベースのフィルインが聴けます)、リズム隊が確りしているだけに、クルーがのびのびと弾いてますね。
また④「Keep Your Eye On The Sparrow (Baretta's Theme) 」はアール・クルーにしは珍しくソウルッフルでファンキーな1曲。
チョッピングが力強いですね。クルーはソフト&メロウな楽曲からファンキーな曲まで、曲によってギターの弾き方も自由に変えられる器用なギタリストなんですね。 アール・クルーというとアコースティック・ギターのイメージが強いですが、以前はエレキ・ギターを弾きまくっていた人物。チック・コリアがリターン・トゥ・フォーエヴァーに、アル・ディメオラより先にクルーに声を掛けていたのは有名な話。 もしクルーがRTFに加入していたら、フュージョンの歴史も大きく変わっていたでしょう。 アール・クルーは未だに現役で活躍中。20枚以上のオリジナル・アルバムを発表していますが、どのアルバムも魅力的です。 私は阪神大震災の時に神戸に居たのですが、よくこのアルバムを聴いて心を和ませていました。
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