たまに聴きたくなる尾崎亜美。
本作は尾崎亜美の4枚目のアルバムで、彼女が全曲の作詞・作曲に加え、前作から引き続き編曲も手掛け、彼女のアーチストとしての個性が存分に発揮された仕上がりとなっております。
アレンジャーとしては新人だった彼女が頼りにしたのが坂本龍一。他参加メンバーは鈴木茂、林立夫、後藤次利、佐藤博等、ティン・パン・アレー界隈の方々に加えて、レーベルメイトだったオフコース(小田さん、鈴木さん)の面々。極上のシティ・ポップが堪能出来ます。
愛らしいジャケットです。
全10曲、もちろん作詞作曲、そして編曲もすべて尾崎亜美です。
まずはシングルカットされたオ①「あなたはショッキング・シャイン」
オープニングに相応しい躍動感ある楽曲。イントロはディスコソウルからの影響を受けたようなスリリングなアレンジ。このストリングスアレンジも彼女が仕上げております。メロディは尾崎亜美らしい親しみやすいもの。
このボッサな感じはどことなく名曲「マイ・ピュア・レディ」を彷彿させます。間奏のフルートと優しいパーカッションはオシャレなアレンジですね。
優しいエレピは佐藤博の演奏。イントロの鈴木茂のギターも素晴らしい。地味ですが、これはバックの演奏も素晴らしい。
金井夕子のデビュー曲「パステルラヴ」のB面でしたが、「パステルラヴ」も尾崎亜美が提供したもの。当時、金井夕子も尾崎亜美が大好きだったんですよね。
当時19歳だった金井夕子はかなり大人びた声でこの曲を落ち着いた感じで歌っていたのに対し、セルフカバーした尾崎亜美の方が愛らしい声質でアイドルっぽく歌っているのが微笑ましですね。
1曲目から順番に紹介して来ましたが、個人的には④「気まぐれ予報」が大好き。イントロのシンセは尾崎亜美の演奏ですが、オフコースを彷彿させるアレンジ。この曲、小田さんと鈴木さんがコーラス参加しているから、そういったアレンジにしたのかなと想像致します。
途中の ♪ 気紛れ予報 気紛れ予報 ご機嫌は如何~ ♪ から小田&鈴木さんらしいコーラスが…。その後のハミングコーラス、ハイトーンコーラスは鈴木さんかなあ。このコーラスと尾崎亜美の楽曲はピッタリ合っているなあと感じます。
ああ、ついに5曲続けてのご紹介となりました。それくらいいい曲が詰まったアルバムです。
尾崎亜美お得意のバラードの⑤「テンダーレイン」。
アコギのクレジットのTed M. Gibsonは吉川忠英さん。
この頃の女性SSW系シンガー、天才が多いですね。洋楽からの影響を受け、それをうまく昇華し、才能を発揮していった方々…。またいいアルバムも多いですね~。
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