クリームのデビューアルバムに感化され、こっちは尚更気に入るんじゃないかと思い、久しぶりに聴き直したオールマンのデビューアルバム。
ブリティッシュ系よりアメリカンが好みな私にとっては、クリームよりも馴染みやすいかも。
ご存じオールマン・ブラザーズ・バンド のデビューアルバム。オールマンは2014年、デレク・トラックスとウォーレン・ヘインズが脱退を表明するまで活動しておりました。その長いキャリアの原点がこのアルバムというわけです。
1969年のバンド結成時のメンバーはデュアン・オールマン(G)と弟のグレッグ・オールマン(Vo、Key)を中心に、ディッキー・ベッツ(G)、ブッチ・トラックス(Ds)、“ジェイモー”ジェイ・ジョハンソン(Ds)、ベリー・オークリー(B)という面々。
全7曲。カバー2曲、オリジナルの5曲はグレッグ・オールマンが作ったもの。 プロデュースはエイドリアン・ハーバー。本当はトム・ダウドがプロデュースする予定だったものを、トムの予定が合わず、代役としてエイドリアンを器用。彼はアトランティック・レコードなどのレーベルでエンジニアとして実績を積み上げていた方で、彼にとっては初のプロデュース作品。とはいえ、オールマンはライブで楽曲を完璧に仕上げていたので、レコ―ディング期間はわずか2週間程度だったようです。 まずは①「
Don't Want You No More 」から②「
It's Not My Cross to Bear 」の流れが素晴らしい。
https://youtu.be/lLUdDePC69s?si=LGDD7wqtfeQvAKFX デビューアルバムに相応しい素晴らしい幕開けですね。「Don't Want You No More」はスペンサー・デイヴィス・グループのカバーでインストナンバー。確かにグレッグ・オールマンのハモンドオルガンはスティーヴ・ウィンウッドっぽいですが、ツインギター、ツインドラムでの豪快な演奏は、完全にオールマンの世界。
そしてそれに続く「It's Not My Cross to Bear」はグレッグのオリジナルで、重厚なブルースナンバー。動から静へ…といった感じ。吠えるグレッグのヴォーカル、情熱的なギター、デビューアルバムにして、既に完成された世界観。
前曲に続いてツインドラムがグルーヴしまくるご機嫌なナンバーです。間奏のドラムとパーカッションの熱い演奏からの雄叫びのようなコーラス。ライブ演奏が目に浮かびます。
ブルースとジャズを融合したような名曲。デュアンのスライドが炸裂するナンバーです。 アップした映像は伝説的なフィルモア・イーストでのライブ。熱のこもった静かなバラードなのに、ツインドラムが煽り、デュアンのギターが炸裂。グレッグもソウルフルに熱唱…。素晴らしいライブです。
こちらもグレッグ作の凄い演奏の⑦「Whipping Post 」。とにかくイントロからの緊迫感のある変拍子が圧巻。スリリングですよね。こちらの映像もフィルモアのライブです。デュアンのギターも叫んでいるように聞こえますね。ディッキー・ベッツとのツインギター、そしてジェイモーとブッチ・トラックスのツインドラム…、圧倒的な演奏力です。
やはりラスト2曲が素晴らしいですね。しかしながらこのデビューアルバムは当初、35,000枚程度しか売れなかったようです。ラジオのオンエアがあまりなく、一般のリスナーに浸透するのに時間がかかったということでしょうね。それにしてもデビュー時から凄い熱量のアルバムです。
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