12月はかなり仕事が慌ただしく、25日ギリギリまで緊張を強いられる状況でしたが、最高な形で年を超えることが出来そうです。緊張時って精神的にも不安定になりがちですが、そんな時、私の拠り所は音楽だったような気がします。ということで12月3週目、4週目はウエストコーストロックを聴いておりました。
70年代半ば、ウエストコーストロック界隈ではイーグルスのフォロワーが相次いで登場しましたが、この
ファンキーキングス もそのひとつ。
米アリスタ・レコードの社長クライヴ・デイヴィスの主導によって結成されたバンドで、イーグルスの「ピースフル・イージー・フィーリング」等の作者として知られる
ジャック・テンプチン 、後にヒットメーカーとして活躍する
ジュールズ・シアー 、そして元ホンクの
リチャード・ステコル の3人のシンガーソングライターが中心となり、グレッグ・レイス(スティール・ギター)や、セッション・ミュージシャンによるファンキーなリズムセクション(ビル・ボデイン、フランク・コティノラ)が加えられました。
プロデュースはポール・A・ロスチャイルド、ミキシング・エンジニアはヴァル・ギャレイと、かなりアリスタも期待していたことが分かる布陣ですね。
ジャック・テンプチン作。爽やかなウエストコースト風ロック。グレッグ・レイスのギターソロがバーニー・レドンのプレイに聞こえてしまいます。コーラスも爽やかですが、どうもジャックの野太い声は私的にはちょっと苦手かもしれません。
後にキム・カーンズがカバーしておりました。ここでもグレッグのラップスティールギターがいい味出してますね。ハーモニーも味わい深いものがあります。ちなみにグレッグはラップスティールギターの第一人者で、ジャクソン・ブラウンとの活動でも有名なミュージシャンですね。
こちらはジャックの作品。メロウなナンバーですよね。美しいコーラスが堪りません。ジャックの声質はちょっと野太いですが、もうちょっと繊細な感じで、例えばイーグルスがこの曲をカバーしていたら、もっとヒットしていたかもしれません。 オリビア・ニュートンジョンもカバーした名曲です。
ちょっと地味かもしれませんが⑧「So Easy to Begin 」が私の一番の好みです。こちらはジュールズの作品。ジュールズ・シアーは3人の中では一番地味な存在だったのかもしれませんが、後にシンディ・ローパーやバングルスに曲を提供していくこととなります。実はこの「So Easy to Begin」もオリビア・ニュートンジョンやアート・ガーファンクルといった人気歌手がカバーしております。
声も3人の中では一番好み。こうした哀愁漂うメロディは一番グレッグのスティールギターが合うような気がします。
カントリーポップ、そしてちょっとファンキーな⑨「Help to Guide Me 」。
https://youtu.be/zfrH9WRqqp8?si=Oe4iWYBBENSxTZ19 リチャード作の、バンド名の通り、ちょっとファンキー色が加わった楽曲。ごく普通のウエストコーストロックなんですが、間奏ではちょっとファンキーなリズムが繰り出されたり、このテのコーラスハーモニーが強調されたサビは結構大好き。ここでようやくドラムのフランク・コティノラの演奏が光ります。彼はこのバンドで実質プロデビューを果たしたようですが、この後、ウォルター・トラウト・バンドで活動した以外は目立った活動はされていないようです。
その後、ファンキー・キングスは活動を休止。セカンドアルバムを制作しようとしたのですが、レコード会社から断られたようですね。音楽の流れもまた大きく変わろうとしていく中、こうした音楽は受け入れられづらい状況だったんでしょうね。
今年はもう1本、日本が誇るスーパーピアニストをご紹介予定です。
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