昨日から夏季休暇を取り、今日は前泊して蓼科高原に居ります。
(ゴルフなんですが…)
本日夜遅くに帰還予定ですが、猛暑でクタクタになって帰宅することと思われます。
さて、数多あるブリティッシュ・ビート系バンドの中でも異彩を放つゾンビーズ…。ちょっとジャズ・テイストも盛り込んだような洒落たビート系バンド。コリン・ブランストーンの愁いあるヴォーカルもいいんですよね。
ところがこのバンド、1961年~1967年の活動期に発表したアルバムは僅か1枚。ソフトロックの名盤とされる「
Odessey and Oracle 」が発表された1968年には既にバンドは解散状態にあったんですよね。
本作は活動期に発表された唯一のアルバムです。
ゾンビーズはオリジナル作品が素晴らしいので、カバー作品を多く収録している本作はちょっと残念なんですが、それでもそのカバーにも特徴があったりします。
メンバーはコリン・ブランストーン(Vo)、ロッド・アージェント(Key)、ポール・アトキンソン(G)、クリス・ホワイト(B)ヒュー・グランディ(Ds)。主にロッドやクリスが曲を書いております。
まずはオープニングはボ・ディドリーがヒットさせた①「Road Runner 」。
オリジナルよりも黒い(笑)。やっぱりゾンビーズといえばロッドのキーボードですね。このロックンロールナンバーにも、ちょっとポップなキーボードがアクセントになってます。エンディングにリズムチェンジするところも洒落たバンドらしいアレンジ。こちらのリードヴォーカルはロッドでしょうか。
2曲目はなんとガーシュウィンの②「Summertime 」です。
渋い~!やっぱりコリンの愁いのあるヴォーカルがいいんですよね。もちろんロッドのキーボードはここでも光ってます。
やっぱりこういうジャージーな楽曲をサラっとやってしまうゾンビーズって、只者じゃないですね。オープニングナンバーの「Road Runner」との対比も面白いです。
世紀の名曲の⑦「She's Not There 」。ロッド・アージェント作。
実に小気味いい、洒落たポップスですよね。ここでもキーはコリンのヴォーカルとロッドのキーボード。全体的にキーボードがジャズ的エッセンスを感じさせ、品のある楽曲に仕上げている印象です。 もともとバンド結成当時はロッドがリードヴォーカルで、コリンがリードギターを務めていたのですが、ロッドのキーボードセンスが認められ、こうしたバンド形態になったようですが、それが正解でしたね。大好きな1曲です。
ブリティッシュ・ビート系バンド特有の単純なコードのロックンロールなんですが、やはりオルガンがゾンビーズらしい。あとヒュー・グランディのドラムも小気味いい。しかしこの当時の曲って、どうして短いんですかね~。あっという間に終わってしまいます。
この後、ゾンビーズはCBSソニーへ移籍し、「
Odessey and Oracle 」を制作しますが、その途中でバンドは空中分解し、発表した頃には実質的に解散状態にありました。このアルバムはブリティッシュ・ビート系サウンドを脱出したソフトロック系で、本当に素晴らしい内容なんですよね。
そしてロッドはアージェントを結成、コリンはソロ活動に入ります。
ロッドは昨年、脳卒中で倒れ、ツアー引退を発表しておりますが、バンド自体はまだ活動しているみたいですね…。
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