髭男のライブの余韻がまだ冷めやらずでして…。なかなかああいったライブ、経験出来ないですね~。
ところでその髭男のコンポーザー&ヴォーカルの藤原クンですが、そのプレイスタイルはビリー・ジョエルを彷彿させます。多少の影響は受けているのでしょうかね。 ということで今回はビリー・ジョエルの影の名盤をご紹介致します。
折しも脳疾患でツアー中止を発表したビリー、早期の回復を祈ってます。
今回ご紹介するアルバムはビリーのサードアルバム。ビリー・ジョエルというとニューヨークというイメージがありますが、こちらはロスアンゼルスでレコ―ディングされたものです。
プロデューサーは前作「
Piano Man 」と同様、マイケル・スチュアート。モンキーズの「Daydream Believer」の作者としても有名なジョン・スチュアートの実弟で、キングストン・トリオのメンバーでもあった方ですね。本作でもスティール・ギターが加わったカントリー風味な味付けは、マイケルの影響もあったのかもしれません。
参加メンバーも前作同様にラリー・ネクテル、ウェルトン・フェルダー、ロン・タットといった著名なスタジオミュージシャンを器用。次作からニューヨークに活動拠点を戻すビリーですが、ここではフィル・ラモーンがプロデュースしたようなシャープなNYサウンドは聞かれず、それでも随所にビリーらしさが発揮されたアルバムです。
この時期にあって、ちょっとロック色の濃いナンバーです。後にビリーは1981年に過去の曲にスポットを当てたアルバム「Songs in the Attic」を発表しますが、そちらにも収録されておりました。アップしたライヴはその時の演奏シーンを収めたもの。
このアルバムにはインストが2曲収録されてますが、そのどちらもが素晴らしい内容です。まずは④「Root Beer Rag 」。
アップした映像はテレビのスタジオライブですが、ビリーがどうやってピアノを弾いているのか、よく分かります。鍵盤の上を縦横無尽に指が動いてますね。意外とクラシックの要素も入り交じったメロディを持っているとも感じます。
華々しい楽曲ではないんですが、妙にこの曲、いいんですよね。
スティールギターが随所に出てくる点はこの頃のビリーの特徴ですが、リリカルなピアノと力強いヴォーカル、そしてメロディはビリーらしい楽曲です。
次のアルバムからはビリーはドラムにリバティ・デヴィートを長らく器用することとなりますが、ここでのロン・タットの力強いショットはリバティそっくりです。
ビリーお得意の、ミュージシャンの悲哀を歌った⑥「The Entertainer 」。
歌詞の内容的には「Piano Man」で成功したミュージシャンのその後…、みたいな印象を持っております。
軽快な曲調は、この後に続くビリー黄金期のアルバムに収録されていても違和感がありません。
こちらの映像も「Root Beer Rag」でご紹介したものと同様のもの。ベースはラリー・ネクテルにも見えますが、ドラムがリバティ・デヴィートのようなので、やはりダグ・ステグマイヤー…、つまりビリー・ジョエル・バンドのメンバーですね(多分)。もし間違っていればご修正お願いします。でもこのバンドの特徴ですが、演奏がタイトですね。
意外とこの曲をご存じの方も少ないでしょう。2分というあまりにも短い、それでも妙に心に残る名曲です。
♪ For every year's a souvenir
That slowly fades away ♪
1年1年が宝物、だけどそれはゆっくりと色褪せていく…、何とも切ない人生観、だけどそれは事実。
昔はこういう曲に何の関心も無かったのですが、今では心に残る名曲と感じます。皆さんは如何でしょうか。
ラストに収録されている楽曲がインストナンバーです。タイトル通り、ちょっとラテンタッチなナンバーですね。 フィル・ラモーンがプロデュースするようになってからは、こうしたフュージョンナンバーはあまり見られなくなりました。
このアルバムを発表後、ビリーは故郷のニューヨークへ戻ります。そして1976年に「
Turnstiles 」を発表。黄金期のビリーの始まりはすぐそこまで来ております。
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