今日は祝日ですので、最近よく聴いているアルバムをご紹介しておきます。しかもこのブログにしては珍しいクラシック。
角野隼斗、通称かてぃん。まだ29歳です。
2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。2021年、ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。
YouTubeでは143万人の登録者数を誇る知る人ぞ知るクラシック界の貴公子。発信方法やそのスタイルは、ジャンルは違えど、藤井風に近いものを感じますし、ロックファンでも彼の演奏は是非見て欲しいと思います。
洋楽ファンであれば、以下の映像には共感を覚えるのではないでしょうか。冒頭のピアノの余韻…、凄いですね。
その彼が昨年、本作にて世界デビューを飾りました。

まずはモーリス・ラヴェルが1928年に作曲したバレエ曲⑮「
ボレロ」の演奏シーンを是非ご覧ください。
思わずキース・エマーソン!と思ってしまいました(笑)。
ご存じのようにこの「ボレロ」は様々な楽器を交えた大編成で、ダイナミックな重厚さで演奏されるもの。それをピアノだけで、しかもあの単調なリズムを終始奏でながらここまでアレンジしてしまう才能…。これは凄い。
バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」ですね。サラ・ヴォーンや薬師丸ひろ子のラバーズ・コンチェルトのイントロ部分といった方が分かりやすいかもしれませんね。NHKの「街角ピアノ」でも彼はこの曲を弾いております。昔からの馴染みの曲なんでしょうね。
凄い自作曲を2曲ご紹介しておきます。
まずは⑥「Nocturne II - After Dawn」。
このアルバムの中軸を為すノクターン3部作のうちの1曲。
アップしたYouTubeのコメントを読めばお分かりの通り、多くの方に感動を与えている作品。このような作品はともすると聞き流されがちですが、彼の曲は不思議と聴き手を惹きつける何かがありますね。
「明けない夜はない」…、どんなに苦しいことがあろうとも、必ず良いことがやってくる…、そんなメッセージを感じます。
「始動」というサブタイトルが付いております。
イントロからクィーンの「輝ける七つの海」風、いやショパンからの影響が窺えるダイナミックなピアノ。しかもメロディは「始動」を連想させるような、もしくは新たなスタート、旅立ちを連想させるような、気持ちが鼓舞される楽曲です。
こちらは昔にアップされた分かりやすい映像がありました。
かてぃん流のアレンジが楽しめます。かてぃんって幼少期からこんな遊びをやっていたんだろうなあと想像します。ピアノの楽しさが分かりますね~。
ここまでご紹介しておきながら、なぜ彼を採り上げたのか、言及しておりませんでしたね。
東大出身のかてぃんは、東大の軽音サークル「東大POMP」のOB・OGで結成されたPenthouseのメンバーでもあります。
Penthouseについては、以前彼等のアルバム「
Laundry」をご紹介済ですが、このPenthouseもめっちゃ素晴らしいバンド。かてぃんからPenthouseを知る方も多いようですね(私は逆でしたが)。
Penthouse、6月の東京公演に参戦しますが、今から非常に楽しみです。Penthouseの音楽は、かてぃんの音楽とは全く違う世界観ですが、これもまたお洒落で演奏技術もかてぃん同様に凄いバンドですよ。
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