ところでどれだけの方がデイン・ドナヒューをご存じでしょうか。 デインの味わい深さは、ちょっとJ.D.サウザーに通じるものがあります。 デインは1978年に「Dane Donohue」でレコードデビューした方。そのサウンドは哀愁漂うAORサウンドで、後に日本で(少しだけ)話題になったアーチストです。ただ、当時は全く商業的に成功を収めることが出来ず、結局デインは故郷のオハイオに戻ったようです。地道に音楽活動は続けていたようですが、(レココレの記事によると)2016年に詐欺事件の片棒を担がされ、4年間収監されてしまったとのこと。 服役後、音楽活動を再開。折しも世界的にヨットロックブームが到来しており、デインはペイジ99のジョン・ニクソンのポッドキャスト・プログラムにゲスト出演。それをキッカケに、ジョンとの交流が深まり、昨年ペイジ99の「Sunrise On The Water」のリワークにヴォーカルとして参加。デインはジョンなら自身の作品のプロデュースを任せられると確信し、本作発表に至ったもの。
YouTubeには今のデインの演奏映像はない…と思っていたら、ちょっと変わった映像がありました。 ファーストに収録されていたバラード「Where Will You Go」を、デインが民間のオーケストラとコラボしているものです。恐らくこの歌っている方が、あのデイン・ドナヒューだと理解している方は極めて少ないものと思われます(視聴回数が低いので)。でも意外といいと思いませんか?この曲の持つ味わい深さがよく理解出来ます。