個人的にはニールが在籍していたバッファロー・スプリングフィールドが大好きで、サードアルバム「Last Time Around」に収録されたニール作の「On The Way Home」や「I Am a Child」なんかは大好きな楽曲です。
あと実はニール・ヤングってモンキーズの作品にも(多分)1曲参加している楽曲があり、そのギターが如何にもニールらしいんです。その楽曲が「You And I」というディビー・ジョーンズが作った曲。スティーヴン・スティルスとモンキーズの関係から、この客演になったのか、経緯は不詳ですが、明らかにモンキーズの楽曲の中では異色のギタートーン(笑)。
ちなみにバッファロー・スプリングフィールドは同年5月に実質解散。ニールはその後、同年8月~10月にかけて、本作のレコ―ディングをしておりますが、よく調べてみると、このレコ―ディングに使ったスタジオ( Wally Heider's、Sunset Sound)で、モンキーズも「You And I」をレコ―ディングしていたので、たまたま居合わせたニールにモンキーズのディビーが声を掛けた可能性もありますね。
このファーストアルバムは全体的には暗い印象を残しているアルバムで、特にエンディングの⑩「The Last Trip to Tulsa」はギター1本で9分強、ニールの一人舞台。こちらがその暗い印象を決定付けてます。なかなか味わい深い1曲(特に中盤以降のギターを掻き鳴らしていくところ)なんですが、よく聴き込まないとその良さは分かりづらいので、ここでは敢えて紹介致しませんので、気になる方はYouTube等でチェックしてみて下さい。