GWも終盤、皆さん、如何お過ごしでしょうか?
我が家は、先月2代目ワンコとして迎え入れた子怪獣に翻弄されまくりです(苦笑)。昨日、ようやく先住猫と少しだけ接触できるようになってきました(先住猫の方が匂いをかがせるだけの余裕があるようです~下に写真をアップしておきます)。
さて、今回はGWにちょうどいい1枚をピックアップしました。
以前、ご紹介した
ジョン・ホール のファーストソロ「
Action 」をご紹介した際、トム・パチェコについて言及したところ、複数の方々からトムが同時期に
パチェコ&アレクサンダー というデュオで活動しており、そのアルバムが秀逸であることをご教示頂きました。直ぐにチェックしてみると、これがかなりリラックス出来る好盤であり、まさにGWにピッタリ…。ということで今回はこちらをご紹介致します。
私は知らなかったのですが、本作はウッドストック系の名盤と云われていたらしいです。フォークタッチなSSW系でかなり私のツボですね。
トム・パチェコ とシャロン・アレクサンダー は4人組のコーラスグループのユーフォリア出身。ユーフォリアは1969年にアルバムを1枚発表しておりますが、こちらはママス&パパスに通じるサウンドのようですが、私は未聴です。こちらも機会があれば深堀してみたいと思います。
ユーフォリア解散後に2人で活動を開始したようですが、このアルバムの参加ミュージシャンが前述の「Action」とモロ被りなんですよね。ジョン・ホール、ハーヴィー・ブルックス、ウェルズ・ケリー、ポール・ハリス…、皆参加しております。他にもジョン・サイモンやリチャード・ベル等が参加。そしてプロデュースはジョン・ホール。なるほど、これは「Action」と表裏一体のアルバムなんですね。
正直オープニングのカントリーロック調の①「White River Junction」にはピンと来なかったのですが、②「Anna Lee 」の感傷的でありながらも叙情的なイントロに一発で惹かれてしまいました。
こうしたフォーキーで伸びやかな感じの楽曲って好きなんですよね。まさにGWにピッタリの1曲。
ジョン・ホールが奏でる哀愁漂うスティール・ギターもGoodです。マイナー調のサビも日本人好みかも。トムは所謂ヘタウマ的なヴォーカルなので、好き嫌いが分かれそうですが、私的には「Anna Lee」のような素朴な楽曲にはピッタリと感じました。
③「Milwaukee 」はジョン・ホールが「Action」で採り上げてましたね。
ジョンのバージョンはブルース風味を少し加えたような演奏で、かなりスワンプ寄りのアレンジですが、オリジナルのこちらはアップテンポなイーグルス風なロックンロールです。個人的にはこちらのバージョンの方が好みですね。トムとシャロンの息の合ったデュエットも聴き所のひとつ。ジョン・ホールのギターソロも聴けます。
澄み切ったシャロンのヴォーカルがこのフォーキーな④「Morning 」にピッタリ。本作中、私の一番のお気に入りの楽曲です。ちょっと日本人好みのフォーキーで美メロディがトムらしい。シャロン・アレキサンダーの澄んだヴォーカルは、ルネッサンスのアニー・ハスラムを彷彿させる声質ですね。
ここでもタイプの違う二人の息の合ったデュエットが堪能出来ます。GWの昼下がり、こうした楽曲をじっくり聴いてみたい。
ちょっとヘビーな⑥「
Gather Your Children 」は大合唱出来そうなサビが私のお気に入り。
https://www.youtube.com/watch?v=hXQzVTSv2LA ちょっと頼りないトムのヴォーカルは御愛嬌。ウッドストック系のミュージシャンって音楽を楽しむことにかけては誰にも負けていないような気がします。ここでの演奏はそんな感じがしませんか?
このジョン・ホールのギターソロ、このギターのトーンも堪りません。
ちょっとザ・バンドを彷彿させるような演奏の⑦「Lost On A Stormy Day 」。
残念ながらトムのヴォーカルはかなり貧弱…(苦笑)。このヴォーカルがもっといぶし銀であれば、まさにザ・バンド風。ジョン・ホールもかなりザ・バンドを意識したアレンジにしたように思います。 本作中、唯一のシャロン・アレクサンダーのソロが聴ける⑨「Please Take a Stand 」。
多分このマイナー調の楽曲はトム自身は自分の声質には合っていないし、一緒に歌うと曲の印象が変わってしまうと自分自身で感じたのかもしれません。それにしてもシャロンが単独で歌う楽曲がコレ1曲だけというのは勿体ない気がします。なぜかシャロンはパチェコ&アレキサンダー解散後、音楽シーンから遠ざかってしまったようで、彼女の歌声が聴けるのはユーフォリアと本作だけなんですよね。
マイナーな「Please Take a Stand」に続く⑩「Roll With The Flow 」は一転して賑やかなパーティーソング。
トムの声質はこうした曲が合ってますし、シャロンもこうした曲ではパンチのあるヴォーカルを披露してます。ちょっとお遊び的なジョン・ホールのギターソロも笑えます。
こうして聴くとやっぱりいいアルバムですよね。彼等のことはあまり知らないのですが、パチェコ&アレキサンダーとして、もう少しアルバムを発表していっても良かったと思うのですが、シャロンに何か事情があって解散に至ったのでしょうかね。
こうした隠れた名盤がまだまだたくさんあるから発掘活動は辞められませんね~。
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