George Harrison「Living in the Material World」(1973)
本日は早朝スルーゴルフに付き、朝4時に起床。めちゃめちゃ早めな投稿となりました…。
今週、ブログ仲間のrollingwestさんの記事を拝見し、ジョージ・ハリスンが亡くなられて早20年も経つのかと、ちょっとビックリしました(命日は29日)。また奇しくも今年1月にはジョージの「All Things Must Pass」をプロデュースしたフィル・スペクターがコロナで亡くなってますし、久しぶりにジョージに思いを馳せております。
後追い世代の私は、ジョージのソロより先に、ビートルズのジョージから先に認識。ビートルズにおけるジョージのインド音楽(いくつかありますよね)は全く苦手でしたが、それ以外のビートルズのジョージの楽曲は大好きでした。それからリアルタイムにジョージの音楽に接したのは、1981年に発表したジョージのシングル「All Those Years Ago」が最初でした。ジョンの追悼ソングでもあって、これも大好きでしたね(アルバム「Somewhere in England」の記事はこちら)。
ジョージは1970年にファースト・ソロ「All Things Must Pass」発表後、自ら主催した「バングラディシュ難民救済コンサート」の企画、制作、映画化で多忙を極め、結局セカンドである本作の制作には1972年10月からレコ―ディングを開始。集まったメンバーはニッキー・ホプキンス(Key)、ゲイリー・ライト(Org)、クラウス・フォアマン(B)、リンゴ・スター(Ds)、ジム・ケルトナー(Ds)、ジム・ゴードン(Ds)、ジム・ホーン(Sax)。当初、フィル・スペクターがプロデューサーに予定されていたものの、彼の仕事振りではいつ制作が終わるのか、さすがにジョージも不安になり、結局ジョージのセルフ・プロデュースとして仕上げたもの。
ちなみに本作制作前にジョージが取り組んでいたバングラディシュ・コンサートですが、こちらにはエリック・クラプトンやジェシ・エド・デイヴィス、リンゴ・スター等々が参加してます。せっかくなのでこのコンサートで演奏した「While My Guitar Gently Weeps」の映像をどうぞ。クラプトンのギターのトーンが細いような気がしますが、曲のエンディングではジョージとエリックとツインでギターソロを披露しております。
ついでにジョージを偲ぶ意味で、「コンサート・フォー・ジョージ」での「While My Guitar Gently Weeps」もどうぞ。こちらはジョージの1周忌に際してのもの。エリック・クラプトンがヴォーカル、ポールやリンゴ、ジョージの息子のダニー、ジェフ・リン等が参加。ここでのクラプトンのギターは熱いです。
こんばんは。ジョージ信奉者の私が初めてジョージのソロを買ったのは中学生の時に「ジョージハリスン帝国」をリリースと同時に買ったのが、お初でした。ビートルズ好きな友人とポール、ジョン、リンゴのソロを貸しあいしたものです。「Living in~」は友達のお姉さんから借りたなぁ。「バングラデシュ」や「オールシングス~」もそのお姉さんから借りたっけ。恵まれてたな~(笑)。「Give me love」はよく口ずさんでました。中学生でもわかる単語だったし、歌詞も同じ繰り返しだし。で、ビートルズやジョージのこと、洋学を知らない友人からは「こいつ、何を歌ってんねん!」って言われたっけ。そんなこと気にせず「よっしゃ~!息継ぎなしで最後まで歌えた~」なんてやってたなぁ。この曲のリードギターは、まさにジョージですよね。こんなのジョージでしか無理(笑)。タイトル曲は、他の三人が歌詞に出てくるジョージ流のコミカルソング。ジョージはこういう曲調でやる時は、皮肉った曲やコミカルな内容のことが多いです。「Try some, Buy some」変な曲ですが、デビット・ボウイがこの曲のファンで、2003年の彼のアルバム「リアリティー」でカバーしています。こちらもなかなかグッドです。
私の好きなジョージのソロアルバムは「ダークホース」で勝手に「開き直りの名盤」と呼んでます。エヴァリーブラザーズ「バイバイラブ」をマイナーに転調し歌詞も改変してパティとの別離を歌いクラプトンも歌詞に登場、さらに曲のクレジットにクラプトンの名前あり(笑)。全体の雰囲気としては脱スワンプを進めていて、トム・スコットの「L.A Express」を採用、「Hari,s on tour」という曲ではジョージ流のフュージョンロックを聴かせてくれます。私の好きなリズム隊、Andy Newmark&Willie Weeksが参加。彼らをバックに名曲「Far East Man」は最高!
新しい伴侶のオリビアと出会ったのもこの頃で、レコードのレーベルにまでオリビアを登場させてしまっています!(パティへの当てつけ?)
もう一枚お気に入りあるのですが書いてたら字数オーバーに引っ掛かりましたので(笑)スミマセン別にコメントします。
☆SMOさん、コメント有難うございます。
「All Things Must Pass」はビートルズ時代に作って、不採用だったものが詰まっていますが、確かに異常に曲がいいですよね。ポールやジョンが図抜けていたってことですね。でもこうして聴くと、実はポールやジョンに見劣りしていたとは決して思えないですね。
☆実験鼠さん、コメント有難うございます。
ビートルズ時代の鬱憤を晴らすような「All Things Must Pass」。仰る通り、本作が実質的なジョージのソロ第一弾ですね。宗教色が濃いような感じでも、曲がポップなので、あまりそういったことは感じさせませんね。
私はポールが大好きですが、ジョージのソロも改めていいなあと思い始めてます。憂いのある声もいいですよね。
(私も過去、仕事が多忙でブログを中断していた時期があります。思いを綴るのがブログなので、マイペースでやるのが一番いいですよね。)