Dave Mason & Cass Elliot「Dave Mason & Cass Elliot」(1971)
デイヴ・メイスン…、実に不思議なアーチストですね。サイケかと思ったら、スワンプに行って、そしてウエストコースト系サウンドに…。ここしばらく、いろいろあったので、乾いたサウンドが聴きたくて、そのウエストコースト系サウンドのデイヴの「Let It Flow」を聴いてました。ただ、いいアルバムには間違いないのですが、どうも個人的にはフィットしない…。デイヴじゃなかったら、いい作品と感じていたのかもしれません。うまく表現出来ませんが、やっぱりデイヴはブルーサム・レーベル辺りのスワンプ・フォーキーな感じが今の自分にはフィットするのかもしれません。いずれ「Let It Flow」も記事書きたいと思うのですが…。
ネッドと3人での活動の中から生まれたものでしょうかね。デイヴの乾いたアコギの音色と大胆なギターソロ、キャスの厚みのあるコーラス。ちょっと憂いのあるサウンドはデイヴならではですね。「Let It Flow」では突き抜けた爽やかさを感じますが、ここではそこまで乾ききれない…、スワンプの香りを放つ絶妙なサウンドです。
キャスがグラムの紹介だったのは知らなかったです。デイブは色々深く交流してたんですね~。「Alone Together」の流れを汲むもののネッド、キャスの参加によりフォーキーさが、スワンプに、より加味された印象です。なかなか味わい深いアルバムであります。「On and on」のメロディーは完全にネッド節ですね~。
デイブのアルバムは「流れるままに」「ライブ~情念」「黄金の蝶」あたりが好きでしたね。演奏面もバンドのメンバーが固定されて非常にまとまりイイです。キーボード&ボーカルのマイク・フィニガン(ソロ作品持ってます)の見事なコーラスワーク、2ndギタリストのジム・クリューガー(ソロ作品持ってます)のフォローに徹したプレイ、また名曲「We just disagree」の作者であります。
DAVE MASONは私が何故か気になるアーテーストの一番。Alone Togetherからのお付き合い。(トラフィック時代は後追い)このアルバムは異色ですが気に入ってます。唯一の共作曲は二人はハッピーって邦題でシングル出ましたね。Alone Togetherはもちろん名作。(全曲再演アルバムは配信とオフィシャルサイトのみ?)ブルーサムからソニーに移籍してからの「忘れえぬ人」から「流れぬままに」までは今でもお気に入りです。アナログとCDはリマスター出て2度購入。旧渋谷公会堂で来日ステージも観ました。(最高!)その後MCAに移籍してTWO HAEARTSリーリス後来日。その時も旧郵便貯金ホール行きましたが後にライブビデオ発売も買いそびれました。マックに加入したりその後も地道にアルバム発売。スキンヘッドで現役ばりばり頑張って欲しい方です。願わくばキャスとのアルバムもう1枚ぐらい聞きたかったです。何時も応援ありがとうございます。