本作からの先行シングルとなったのが②「Teach Me Tonight」。ハートウォームなメロディはJTのオリジナル作品っぽい。1954年にジョー・スタフォードがヒットさせた楽曲で、こちらも多くの方がカバーしております。JTはダイナ・ワシントンのバージョンを好んで聴いていらしたみたいです。試しにダイナのバージョンもチェックしてみましたが、往年のジャズナンバーっぽい。これがJTのアレンジだと、ああも変わるのかと、ちょっとビックリ。
お次は軽快なシャッフルビートの④「As Easy as Rolling Off a Log」。72歳と思えない軽快なヴォーカル、ちょっと愛らしい楽曲です。それもその筈、この曲、1938年のアニメ映画「キャットニップ・カレッジ」の挿入歌とのこと。これも原曲を聴いてみましたが、やっぱり戦前のジャズっぽいアレンジ。原曲を聴いて、JTバージョンを聴くとよく分かりますが、ギターのアレンジが素晴らしいですね。
ミュージカルナンバーっぽい⑥「Sit Down, You're Rockin' the Boat」はスウィングするJTのヴォーカルが堪能出来ます。ブロードウェイのミュージカル「ガイズ&ドールズ」からのナンバー。
☆ミュウさん、コメント有難うございます。
そうなんですよ、密かに発表しておりました。すごくいいアルバムですよ。
JTとキャロルって、戦友なんでしょうね。あの時代を生き抜いて、未だに交流があって、音楽も未だに奏でている…。キャロルは久しく新作を出しておりませんが、今のところのオリジナルアルバムの最新作(といっても2001年の作品ですが)「Love Makes The World」も素晴らしいアルバムです。
2008年リリースの「Covers」「Other Covers」は手元にあるのですが、この新作カバー集はまだ未入手。もともと「Oh Susannah」「You’ve Got a Friend」「How Sweet It Is」「Up On The Roof」などなど、民謡でも他人の曲でも何でも自分のギターと歌で、JT流に変えてしまうカバー名人ゆえ、この新作カバーアルバムを出したのも頷ける。このブログで聴くとJTの歌声が何とも優しいこと。癒されますね。
☆KOさん、コメント有難うございます。
JTの「American Standard」は未入手でしたか。記事にアップした音源の通り、素晴らしいカバー集です。「Moon River」もいいし、ハートウォームな「Teach Me Tonight」「It's Only a Paper Moon」も大好き。軽快なアレンジの「As Easy as Rolling Off a Log」もJTらしいし。
こんなコロナ禍、こうしたアルバムを部屋でじっくり楽しむのも悪くないですね。