こうも巣ごもりしていると、聴く音楽は「発散系」…。ちょっとハードロック寄りになったりしております。皆さんもそうじゃありませんか⁇
そして今日の改めて見直した1枚は、ナイトレンジャーのサードアルバムです。
ナイトレンジャーはブラッド・ギルスとジェフ・ワトソンのツイン・ギターとジャック・ブレイズが書くメロディアスな楽曲がウリで、80年代前半の商業ロックの中心的なバンドでした。私も当時は一番大好きだったバンドかもしれません。ところが所有していたのは最初の2枚だけ。なぜかこのサード以降の記憶が殆どありません。
本作のファーストトラックが象徴しているように、随所に挑戦的な楽曲があったり、「Sister Christian」に代表されるバラード系のバンドのイメージが付いっちゃったりと、当時のロッカ―寄りの私からすると、もう飽き飽きしてしまったのかもしれません。でも改めて本作を聴いてみると、結構いいんですよね。いい曲、いっぱいあるんですよ。
先に見直した楽曲、カッコいい曲からご紹介を。まずは⑥「This Boy Needs To Rock」。ツインギターが特徴的なナイトレンジャーを代表するような1曲。「Don't Tell You Love Me」や「Rock In America」を愛する方なら、この曲が大好きって思うかと。曲の構成もしっかりしてます。ジャックとブラッドの共作ですが、ブラッドのリードギター、カッコいい!ちなみにライブでは、ギターソロの部分でハイウェイスターのソロを織り交ぜたりしてましたね。 あとモトリー・クルーのヴィンス・ニールとニッキー・シックスがバックコーラスで参加している⑨「Night Machine」~ジェフ・ワトソンが書いた渾身のバラードの⑩「Goodbye」の流れは実にいいですね。これはアルバムでしか味わえない流れです。⑨はナイトレンジャーにしては珍しいヘヴィロックな1曲。この時期のキッスがやっていそうなナンバー。ただ、ジャックの甘いヴォーカルとキーボードが入ることで、ちょっと商業ロック寄りな音になってます。間奏のバックコーラスだけになるところなんか、完全にキッスとかモトリークルーっぽい音。
そしてこの騒がしい曲の後、余韻に浸るまもなく流れてくる「Goodbye」のジェフの華麗なギターアルペジオが実に美しい。このナンバーは詞を書いたジャックの弟、ドラッグにより亡くなったデイヴへのレクイエム。曲が終わりそうなって、また盛り上がり、その後に続くエンディングのブラッドのエモーショナルなギターソロが実に素晴らしい。
⑧「Interstate Love Affair」もカッコいい。こんな曲、収録されていたんですね。しかもこの曲、当時映画「ティーチャーズ」(そもそもこの映画を知らないですが)のサントラにも収録されていたらしい。イントロからキーボードのピコピコサウンドで、嫌だなあ~と思いきや、ノリがファンキーで、ギターが華麗に舞うようなプレイで、ブラッドのプレイスタイルに合っているように思えます。
彼らの大ヒット曲の⑤「Sentimental Street」もアップしておきます。この曲が本作からのファーストシングルでしたね。個人的にはこの曲にそれほどの思い入れはありません。当時はナイトレンジャーが、シングルヒット狙いのバラード路線を貫いた…という嫌な思いが…。 せっかくなので彼らの当時のライブ映像をアップしておきます。以前にも書きましたが、ドラムのケリー、ここでもリードヴォーカルを務めていますが、注目して欲しいのは彼のドラムセットの位置。通常ドラマーは、セットの真ん中奥が王道です。が、ケリー、自らがリードヴォーカルを務める楽曲が多いので、セットは右前、しかもハイハットを右側にセットして、顔が映えるようにしています。あと映像では、ブラッドのアーミングを使ったギターソロも堪能できます。やっぱりナイトレンジャー、いいバンドでしたね。いや、過去形じゃないです(笑)。彼らは今も現役。ジェフとアランは既に脱退してますが、ジャック、ブラッド、ケリーは今もナイトレンジャーとして現役です。 2013年のライブ映像(なんとオジーの「Crazy Train」をやってます)がありました。といってもこの映像も7年前なんですね。ジャック、相変わらず陽気ですね(笑)。 そうそう、ブラッドは、あのランディ・ローズが急死した際に、急遽ランディの後釜を務めたんですよね。いや、正確にはランディ亡き後、すぐにバーニー・トーメがピンチヒッターを務め、そのあと直ぐにブラッドにお鉢が回り、わずか1週間でステージナンバーを完コピ。この時、既にアーミングを用いた独創的なソロも披露していたんですよね。…ってことでオジー時代のブラッドのプレイを是非是非ご賞味ください。確か、この映像はランディの死後、3か月しか経っていなかった記憶が。ブラッドの鬼気迫るプレイに感動。彼はこの後、自身のバンド(ナイトレンジャー)がレコード契約を交わしたことから、元に戻り、有名人となってナイトレンジャーで華麗なデビューを果たします。
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