そのセンスが思う存分発揮したと感じた作品が⑪「Too Much, Too Little, Too Late」。イントロからパイロットっぽい。適度にハードで、適度にポップ。そしてコーラスはビートルズというよりクィーン。間奏のギターソロの部分は後期ビートルズっぽい。
なかなかいいですよね。上の楽曲がいいと思ったら、間違いなく本作はマストアイテムかと思います。
②「Joining a Fan Club」は完全にクィーンの世界。曲調、ギター、コーラス、どれを取ってもクィーンへのオマージュ。アップしたのは彼らのライブ映像。この映像も見てビックリされるかと思います。なんとフロントのアンディ、ドラムを叩きながら歌ってます。しかもそのドラムセットがスタンディングドラムなんですよね。これは二重に驚きです。スタンディングドラムというとストレイキャッツを連想しますが、ジェリーフィッシュの曲調に敢えてスタンディングドラムっていうのも斬新です。
本作からのファーストシングルが⑥「The Ghost at Number One」。イントロは一瞬奥田民生風。曲は結構複雑に展開されていきます。ここでも基本はポップス。カラフルなコーラスも私のお気に入りです。エンディングはまさにビーチボーイズのペットサウンズの世界。これをライブでも完璧に演奏してます。アップした映像はスタジオライブですが、特にエンディングの演奏。かなりスゴイですね。歌えるプレイヤーが複数いて、演奏力も相当高いバンドだってことがお分かり頂けるかと思います。