さてさて、前回、ジョージ・ハリスンの1981年のアルバムをご紹介しましたが、この当時、私の中ではジャーニーやTOTOに代表される商業ロックや、ナイト・レンジャーといったハード・ロックが大好きでした。そんな中でもゲーリー・ムーアの魂の籠ったギタープレイにはシビれてましたね。特にゲイリーの「Hiroshima」って曲は何回も何回も聴いてました(この曲のギターソロ、スゴイです)。この曲が収録された「Dirty Fingers」は既にご紹介済ですので、今回は次作「Corridors Of Power」をご紹介致します。
まずは当時の流行りのハードロック・チューンの①「Don't Take Me for a Loser」。ゲイリーはブルースに傾倒していましたが、その彼がロックチューンを書くとこうなるといった楽曲。ギターリフが素晴らしいし、実は彼のヴォーカルもなかなかのもの。どことなく哀愁漂うメロディも秀逸。そして当然、この楽曲のギターソロも素晴らしいのです。これを聴かずして、80年代ハードロックを語ることなかれ!っていった感じでしょうか。
そしてキーボードソロから始まる②「Always Gonna Love You」も80年代ロックの典型的なサウンド。