リックの代名詞的なアルバム「Working Class Dog」は実は彼のデビューアルバムではありません。なんと5枚目のアルバム!リックの音楽キャリアはかなり長く、60年代まで遡ります。1969年、母国オーストラリアでズートというバンドを結成し、ローカルバンドとして人気を博し、1972年に渡米。キャピタルレコードと契約するのですが、アイドル歌手として売り出したいレコード会社と、ハードロッカーとしていきたいリックとの間で衝突。発表するアルバムは全くセールスが伸びず、最後はダメだしを喰らってしまいます。そんなとき演劇学校にも通っていたリックに、昼メロドラマのオファーが…。それが「ジェネラル・ホスピタル」のDr.ドレイク役だったわけです。
さて、本作の内容ですが、まさにアメリカン・ロック。後に産業ロックと揶揄されるようなジャンルに区分けされるかもしれませんが、分かり易いストレートなロック。アルバムトップの①「Love Is Alright Tonite」はアルバム全体を象徴するようなナンバー。アップした映像のリック、やっぱりカッコイイですな~。俳優が本業だと思い込んでいた奥様連中が、騒いでいたというのも理解出来ますね~。
この曲のみサミー・ヘイガーの作品の⑤「I’'ve Done Everything For You」。サミーのバージョンとはあまり違いがありません。確かにリックの音楽と、当時のサミーの作風は似ています。サミーとはキース・オルセン繋がりでしょうか。アップした映像はPVですが、当時流行りまくっていたMTV受けするような作りですね。
こんばんは。
"Jessie's Girl"がチャートをゆっくり上がってきてついに1位を獲得しましたが、デビュー作だと思いきや、約10年ぶりのTop40ヒットだと聞いて驚きました。その時に10年前の初めてのヒット曲"Speak to the Sky"も聴きましたが、その時に比べると、力強いカッコいいアメリカンロックになっていました。大ヒットもわかります。
それにしても強烈な印象を残したアルバムジャケットでした。
私が洋楽を聴き始めた、まさにこの時、ベティ・デイヴィスの瞳、エンドレス・ラヴが大流行していました。ベティ~のイントロを聴くと、未だに当時のことを思い出します。
私もリックはこの頃~アメリカン・ガールあたりが大好き。「Don't Talk To Storangers」あたりになると、MORというか、ロックっぽくなくなってくるので。