連日暑いですね~。せっかくの休みなのに、外へ出ていく気力もありません。
こうした日は音楽三昧に限りますね。
さてさて、今更なんですが、スティーヴ・マリオットのカッコよさに気付いたのは実はごく最近のこと。聴いていればもっと早く理解出来ていた筈。スモール・フェイセズも聴いていたんですけどね。ということで、今回ご紹介する「Smokin'」、今更ながら、カッコいいアルバムです。
スティーヴ・マリオットとピーター・フランプトンという2枚看板で、1969年にスタートしたハンブル・パイ。ブルーアイドなアプローチでソウルフルに、そして時にブルージーに歌うスティーヴと、アコースティックでポップなサウンドを好むピーターとの間に亀裂が生じ、1972年にピーターはバンドを脱退。ピーターの後釜には、コロシアムにいたクレム・クレムソンが加入。よりブルージーなギタリストが加入したことで、スティーヴの志向していた音楽が研ぎ澄まされ、同年、本作を発表するに至ります。
シンプルなジャケが実に素晴らしい。すごく印象に残りますよね。 そしてこのジャケのカッコよさに負けず劣らず素晴らしいのがオープニングナンバーの①「Hot 'n' Nasty」。FREEをもっとポップにしたような、ブルージーかつハードなロックナンバー。スティーヴのシャウトするヴォーカルが素晴らしいのです。バック‣コーラスにはスティーヴン‣スティルスが参加してます。エンディングに向かっての迫力…、かなり黒っぽい音ですね。この黒さを煽っているのがオルガン。こちらもスティーヴン・スティルスの演奏と思われます。 この曲、KISSのポール‣スタンレーもお気に入りのナンバーらしい。いや、ロックファンであれば誰もが気に入ると思います!あ、Superflyがカバーも秀逸です(私はそちらを先に聴いてました)。
あまりにもツェッペリンに似ている②「The Fixer」。いやいや、もともとロバート・プラントはスティーヴ・マリオットの追っかけをやっていた時期もあったほど影響を受けているし、ジミー・ペイジがレッド・ツェッペリンを発進させようと思った時、真っ先にヴォーカリストとして白羽の矢を立てようとしたのがスティーヴ・マリオットだったとか。つまりツェッペリンがハンブル・パイ(というかスティーヴ・マリオット)のフォロワーであり、似ていて当たり前ということ。それにしてもクレム・クレムソンのギターのリフも素晴らしい。
エディ・コクランのあまりにも有名な④「C'mon Everybody」。エディ・コクランは「Summertime Blues」っていう別の超名曲もありますが、こっちはザ・フーのカバーが有名。ザ・フーのバージョンと、ハンブル・パイのこっちのカバーと、双璧を成すカバーかもしれません。敢えてライブバージョンをアップしておきます。
Mr.Bigのカバーが有名な⑥「30 Days In The Hole」。ハンブル‣パイにとっては7枚目のシングル。イントロのアカペラはオリジナルでもしっかり聴けます。ポップだけど、実にヘビーで、ブルージー。ストーンズっぽい感じですが、ハンブル‣パイの方がロックらしい音。歌詞はドラッグ不法所持による30日間の拘留をモチーフとしたもの。これ自体がロックしている(笑)。
かなりドス黒いナンバーの⑦「Road Runner/Road Runner's 'G' Jam」。このナンバーの豪快なハモンドオルガンもスティーヴン‣スティルスの演奏です。このハモンドを聞くにつれ、スティーヴ・ウィンウッドが在籍していたスペンサー‣デイヴィス‣グループを連想してしまいます。
ハンブル‣パイ解散後、スティーヴ‣マリオットの活動は精彩を欠くもので、1991年にはたばこの不始末により、焼死してしまいます。一時代を築いたスティーヴ・マリオットの才能を思うと、残念ですね。
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