アルバムツートップの①「Don't Cry」と②「The Smile Has Left Your Eyes」がシングルカットされた楽曲。確かにアルバムスタートの2曲が続けてポップなので、それが本作がポップで商業的に寄り過ぎたという印象を与えている要因かもしれません。また本作には1曲もスティーヴ・ハウ(G)の楽曲が収録されておらず、ハウのギターワークもそれほど前面に出ていないいないことも要因のひとつと思われます。
でも3曲目からは、ファーストアルバムで見せた、クールでカッコいいエイジアが垣間見られてきます。③「Never in a Million Years」は適度にポップながらも、奥行きの深いエイジアサウンドを聴かせてくれます。
④「My Own Time (I'll Do What I Want)」は抒情的なパートから段々と盛り上がってくる、これもまたエイジアの本来の持ち味が出ているような1曲。アップした映像はライヴ映像とスタジオ録音の音声を合わせたものですが、結構見ごたえありますね。スティーヴ・ハウが相当お爺ちゃんになってますが(笑)。
ところで、先月のジョン・ウェットンの誕生日に合わせて、この2曲目「The smile has left your eyes」のオリジナル・アレンジを再現した「The smile has left your eyes(Part I & II)」が公開されました。現在、アルバムに収録されているのは、これより簡潔なバージョン(聞いてみると確かに)だそうです。You Tubeにありますので、ご興味があれば。