本作中、私の一番のお気に入りは「On and On」と⑨「Save it For a Rainy Day」。 スティーヴン・ビショップの記念すべきファーストシングルです。このホーンも絡ませたポップス、大好きです。 ここでのラス・カンケルのドラミングは秀逸。この曲のグルーヴ感、特にギターソロのパートのスネア捌きは軽快ですね。アップした映像ではギターソロはアコギを持つスティーヴが弾いているフリをしてますが、実際弾いているのはエリック・クラプトン! そしてその後の強烈なバックコーラスは申すまでもなくチャカ・カーンです(笑)。
スティーブンの1st(本作)、2ndで特徴的なのは楽器の使い方が絶妙なことです。本作では⑦「Little Italy」でのマンドリン、⑨「Save it For a Rainy Day」でのエレピ、2ndでは口笛まで出てきます。「Little Italy」でのアコギはラリー・カールトン。一緒に歌っているのはここでもチャカ・カーン。チャカはソウルフルというよりもちょっと優しく歌ってますね。