ここ最近は星野源ブームの様相を呈しており、人気も加速度的に上がったことから、今回はチケット転売等禁止を意図し、チケットには「顔写真付の公的身分証明書持参」との表示も。そこまでするのかって感じたが、実際本当にチェックされました。また安易な複数枚のチケット購入も困難になったことから、会場はぼっちライヴ参戦の方も多い印象でした。あと世代も若い層中心かなと思いきや、世代は広がった印象。ただし女性比率は高い高い…。私の両隣は女性。前の列も全員女性でした。

ちなみに今回は400レベル(つまり4階)のスタンド席。ステージまで遠い遠い。ただし幸運なことに一番後ろの列だったので、後ろを気にせず、帰りも直ぐに帰れる態勢でした。

ただちょっと不満だったのは、4階スタンド席って屋根があるんですよね。一番後ろの列の私なんかはスタンディングすると、屋根が頭につきそう。そもそも視界には屋根が入ってしまい、ステージが見づらい(下の写真の上の黒い部分は屋根なんですね)。ということで私の周りでは最初からスタンディングする方は皆無(すこしホッとしたりして)。結局最後の方の「SUN」でようやく皆さん、立ち上がりました。ずっと立ちっ放しっていうのも疲れてしまいますが、やっぱり座ってリズムに乗るって、難しいですよね。
さてさてライヴそのものですが、相変わらず源くんの語り…楽しい。今回は3万人を収容したとのことですが、その3万人を前に、全く動じていない源くん。むしろすっかりリラックスして、自身が楽しんでいる様子が伝わってきました。
今回のライヴのタイトルは「Continues」。音楽の伝承のようなものを意識されたとのこと。
ツアー1曲目がYMOの、というかマーティン・デニーの「Firecracker」、これを源くんがマリンバでメロディを奏でます。細野晴臣はマーティン・デニーのバージョンを気に入り、それをカバーしようということでYMOを結成したという逸話があります。そしてライヴ中盤ではYMOの「Mad Pierrot」。細野晴臣氏作曲ですね。源クンはこの曲を最初に聴いて衝撃を受けたと言ってました。そして作ったのが「時よ」。つまり「Firecracker」「Mad Pierrot」「時よ」が「Continues」しているってことですね。ヴォーカリストのライヴでインスト2曲をやるっていうのも珍しいって、源クン自身も語ってました。
あと東日本大震災の際に、逞しくみえたデリヘルの話も良かった(笑)。
ファースト、セカンド、サードシングル(「くだらないの中に」「フィルム」「夢の外へ」)を続けてプレイしてくれたり、いつもの弾き語りコーナーでは、自分自身がアリーナ席の真ん中のステージへ移動してプレイしたり、相変わらずサービス精神旺盛。
アンコール前、最後の1曲(「Continues」)をやる前に、他のミュージシャンはやらないアンコールをやります!3曲やります!と最初からネタばれをやってしまったり。ニセ明はいつものようにアンコールにて登場・・・。笑えるシーンは数多く(笑)。
あ、有名人からのメッセージっていうのも笑えましたね。
そして本日、初めてツアーで披露されたという新曲「Family Song」。いい曲です!この新曲のお陰でアンコールは3曲ではなく、4曲となりました。
結局、3時間超のライヴ。源クンはいつものようにダラダラ感もあったりして、マイペース。このリラックスした感じがいいんですよね。
ついでに金テープ…。私はこの存在を全く知らず(金テープをGETすることが大事なことは、ファンの間では周知の事実だったらしい)。「恋」で一斉に放たれたものですが、恐らくスタッフさんがいろいろな席に回してくれたんでしょうね。4階スタンドの私のところにまで、周ってきましたよ。そのテープがこれ。帰りの電車で字が書かれていることに気付きました。頭に巻いて…って(笑)。