ここ最近のお気に入りがSuchmos(サチモス)です。昨年発表した「MINT」って曲がAORやアシッドジャズ、フュージョンなんかが大好きな私の趣味にフィットしていて、面白いグループだなあと思っていたのですが、セカンドアルバムが発表されたとのことで、即購入してみました。
洋楽ファンならマストアイテム。実にいいですね。ちなみにAORでは著名な音楽ライターの金澤さんの
ブログでも紹介されておりました。
アルバムトップに相応しい、プロローグ的な①「A.G.I.T.」。ともすると単調になってしまうところを、凝ったアレンジで一気に聞かせてくれます。怪しげで、段々と盛り上げてくる間奏もいいですね。
ホンダのCMで一躍有名になった②「STAYTUNE」。CMにマッチした都会系ファンクサウンド。バックの演奏はとことんクールに、そして落ち着いたリズムをキープしているのに、ヴォーカルのメロディはサビに入るまでは結構上下して、歌うの難しいです。しかしバンド結成、僅か3年ちょっとにしては、随分成熟したサウンドに驚かされますね。またベースが結構縦横無尽に暴れまくっているので、バンドサウンドは意外とベースがキーを握っているような気がします。ベースのグルーヴ感、尋常ないですね。
エアグルーヴ感覚満載な③「PINKVIBES」。ジャミロクワイよりも、もっとフュージョン寄りの音。イントロのスペイシーなサウンド、一瞬ブラジリアン・バンドのアジムスを思わせるようなシンセは、かなり私の趣味にピッタリ。このエアグルーヴ感覚の意に反して、なぜかギターは暴れている印象。このアンマッチなサウンド構築も、逆に効果的で大好きです。
④「TOBACCO」もエアグルーヴな感覚を持ちつつ、こちらはサチモス流ファンク。こうしたシャッフル系ビートは日本人は苦手とされてますが、サチモスのプレイは適度にグルーヴィー、適度にファンク、心地いい具合なグルーヴが最高。YONCEのヴォーカルもリズム感あって、上手いですね。
イントロからかなり実験的なサウンドの⑤「SNOOZE」。つまらない楽曲かと思いきや、これまた不思議な魅力に溢れた楽曲。単調なメロディの中にもクールなリズム感覚。サビはかなりノイジーなギターが鳴り響きますが、これがまたいい。楽器の音の使い方が上手いんでしょうかね。
どこか80年代に流行ったようなサウンドを連想させる⑥「DUMBO」から、クールダウンさせるような挿入楽曲⑦「INTERLUDE S.G.S.4」。この①からインタールードまで、確かにインタールードを入れるまで息つく暇もないって感じで、たっぷり堪能出来ます。
ちなみにこのインストナンバーですが、かなりフュージョンタッチな楽曲で、イントロのクワイエットな感じ(ベースがメロディを奏でているんでしょうか)から、徐々に盛り上がってきます。その盛り上げ方がまた実にうまい。このバンドの演奏能力、表現能力の素晴らしさを感じさせます。
本作のもうひとつの有名曲⑧「MINT」。凝ったフィルインもない、シンプルなドラムがリードするサチモス流ファンクな名曲ですね。サビの前に一瞬、演奏を止めるタメとか、ここでもディストーションのかかったギターなんかが妙に印象的。一筋縄ではいかない演奏とアレンジ力。近年にない、素晴らしいバンドではないかと。
エンディングのトラック⑪「BODY」もクールなサウンド。音数が少ないので、余計にクールに聞こえるんですね。ベース&ドラムだけでなく、鍵盤でもしっかりリズムリフを奏でており、カッチリしたサウンドに聞かせてくれてます。そこにギターが好き勝手に暴れているって感じですね。
YouTubeには貴重なライブ映像がありました。このテのサウンドって、実際のライブでは、音がスカスカでイマイチってパターンが多いのですが、ここでのライブ、かなり魅力的です。
さっき彼らのデビューアルバム「The Bay」試聴しましたが、こっちもいいですね~。もっと早く気付いていれば良かった。
我々世代、かつ洋楽ファンにも納得されるようなバンド、今後の活動に要チェックです。
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