梅雨らしくジメッとした天気が続きますね。しかも雨はそれほど降らず。たまに出張する身としては、雨ほど憂鬱な出張はなく、意外と助かってます。
さてさて、こんな時期には以前からボサノバをよく聴いてます。ジョビンやセルジオ・メンデス、スタン・ゲッツ、最近ではポール・デズモンドのソロなんかが愛聴盤となってますが、それ以上によく聴いているのがクレモンティーヌが日本のアニメソングをカバーした「アニメンティーヌ」。邪道ですね(笑)。でも本作、タイトルも素晴らしいですが、内容も実に秀逸です。
クレモンティーヌは本国フランスで、1988年にデビュー。新日家としても知られ、NHKのフランス語講座にも出演していたりします(ちなみに彼女のセカンドアルバム「東京の休暇」は当時の渋谷系アーチスト等との共演!)。そんな彼女が、クールジャパンの代表格である日本のアニメに着目したことは、ごく自然なことだったのかもしれません。しかも彼女のソフトなボーカルと柔らかなボッササウンドが、単なるカバーを超越した、素晴らしい世界観を表してます。
選曲もあまりにも素晴らしいので、一応収録曲名をアップしておきます(全曲分かりますでしょうか)。
①ラムのラブソング
②天才バカボン/タリラリランのコニャニャチワ
③崖の上のポニョ
④おどるポンポコリン
⑤風の谷のナウシカ→作詞:松本隆、作曲:細野晴臣だったんですね。
⑥はじめてのチュウ
⑦ロマンティックあげるよ
⑧サザエさん/サザエさん一家
⑨ドラえもんのうた
⑩とんちんかんちん一休さん
⑪タッチ
⑫CAT'S EYE
全曲素晴らしいのですが・・・。個人的に大好きな曲をご紹介しておきます。
まずは①「ラムのラブソング」。オープニングに相応しい、可愛らしい楽曲。クレモンティーヌのチャーミングな声、軽めのボッササウンド、そしてスティールパンが実に心地いいです!!
かなり秀逸なカバーの④「おどるポンポコリン」。ビーイング系アーチストが参加した大ヒット曲ですが、あのサビの部分を見事にボッササウンドに載せて、軽く歌うクレモンティーヌ・・・、なかなかですね。
今となっては懐かしい、安田成美が歌った⑤「風の谷のナウシカ」。松本=細野のゴールデンコンビの作品だったんですね。当時、松田聖子にもこのコンビで楽曲提供していました。クレモンティーヌのバージョンは、アコギが心地いい仕上がりで、イントロを聴いただけではカバーとは気付かないボッサ。
⑧「サザエさん・メドレー」、あのリフをアコギでやられると、笑ってしまうのですが、それ以上に爽やかな仕上がりで、思わずニヤッとしてしまいます。
⑩「とんちんかんちん一休さん」は完全にオリジナルっぽい。曲調が実にAORというか、アダルトオリエンテッドなアレンジで、原曲がアニメソングだなんて、全く連想出来ない仕上がり。クレモンティーヌ自身も、「パット・メセニーを彷彿とさせますよね」と語ってます。
バックミュージシャンもそれ程参加していない、安上がりに仕上げました・・・って感じもなきにしもあらず、なんですが、でもやっぱりアコギに乗ったボッササウンド、そして何より実はメロディが素晴らしいので、満足感の高いアルバムで、蒸し暑い日のヘビロテになってます。
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