以前神戸に住んでいたことがあり、当時、よくKissFMを聴いてました。そんな中でも「Ozmic Notes」っていう番組は大好きでした。確か日曜日の夜だったと記憶してますが、そこで流れるジャズを聴いていると、明日からまた1週間が始まる・・・という不安感が癒されるような感じがしてたんですよね。そしてその番組のDJが小曽根真さん。ですから私の小曽根さん像はジャズ・ピアニストというよりかは、あの日曜日の夜のDJ・・・なんですね。
そして今回、たまたま縁あり、小曽根さんのCDを購入。そんなわけで、恥ずかしながら、初めて小曽根さんのアルバムを聴いた次第。しかも本作、ベスト盤だったんですね。

1980年に渡米し、名門バークリー音楽大学に入学。ジャズ作・編曲学科を首席で卒業したという秀才。しかもクインシー・ジョーンズに見出され、米国にて1984年デビュー。日本には1990年から9年間居たようですが、その時に「Ozmic Notes」をやられていたのでしょうかね。
本作は、当時アサヒ黒生のTVCMに小曽根さんの「We Are All Alone」(もちろんボズの曲です)が使われたことに伴い、同曲を含む記念盤として発売されたベスト盤。
小曽根さんのピアノは、ビル・エバンスを思わせるようなリリカルで繊細なタッチで軽やかにメロディを奏でたかと思うと、力強くてカッコいいナンバーもあったりと、シーンによってタッチを見事に使い分けることの出来る方で、どれも胸に迫るようなピアノを奏でてくれます。
ビル・エバンス風の②「Lallay For Rabbit」なんかは実に軽やか。小曽根さんがピアノのテクニックだけでなく、メロディメーカーとしても素晴らしい才能の持ち主であることがよく分かる1曲です。小曽根さんらしい洒落たタイトルもいいですね。
③「No Siesta」はハードなタッチのピアノが印象的なナンバーで、サンバやラテンフレイバーたっぷり。ピアノソロや間奏のドラムソロなんかカッコイイですね〜。
④「Stinger」。ジョン・スコフィールドがギターで参加。彼のギターが加わるだけで、フュージョンっぽくなりますね。ちょっとクワイエットストーム系な、ムーディーな感じ。でも小曽根さんのピアノはスウィングしまくりですね〜。
⑦「Wild Goose Chase」、この曲が本作では私の一番のお気に入りです!ピアノソロですが、どことなくR&B的な力強いノリもあったりして、小曽根さんのピアノテクと素晴らしいメロディが堪能出来ます。アップしたのは忠実に再現したカバーと思われますが、曲の良さがよく分かると思われます。
心穏やかになる⑨「Home」、オスカー・ピーターソンを敬愛する小曽根さんが、彼に捧げた(と思われる)⑩「Dear Oscar」。どれも素晴らしい名曲。
そして最後はやっぱり⑪「We're All Alone」。ピアノが泣いてます。
Ozone ワールド、すっかり堪能してしまいました。最近は小曽根さんと、これまたスタイルの違う上原ひろみさん、世界的なピアニスト、二人に夢中です。
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