私の大好きな村田和人さん、2月22日に亡くなられました。
山下達郎さんの弟分的な存在で、とてもさわやかな作風と、熱い歌声、素敵コーラスは、個人的には達郎さんより大好きでした。その作風は完全にアメリカンポップスで、達郎さん、というよりは竹内まりやさん寄りの音楽・・・だったかもしれません。
村田さんというと、やっぱりMoonレーベル時代の
「ひとかけらの夏」や
「My Crew」あたりのアルバムが代表作になると思いますが、東芝EMI→ビクター時代のものも良質なものばかりで、近年の作品も村田節が健在でした。
こうしたあまり知られていない名盤が埋もれてしまっているのは、まったく本意ではなく、いろいろとご紹介したいのですが、今回はビクター時代の名盤をご紹介しておきます。

このアルバム、出だしの2曲があまりにも素晴らしい。この2曲を聴くだけでも、本作を購入する意義は十分あると思います。
①「Naughty Boy Shuffle」は村田さんの一人舞台のアカペラのナンバー。達郎さんもアカペラを得意としてますが、村田さんのアカペラも迫力あります。すべて英語の歌詞ですが、作詞はDJのルーシー・ケントさんです。
そしてこのアカペラから間髪入れずに入ってくるのが②「TRUST」。しかもキャッチーなサビからスタート。夏を彷彿させる厚いコーラスはもちろん達郎さんです。どこを切っても村田サウンドですね。カラッとしたギターは佐橋佳幸。80年代洋楽っぽいキーボードも印象的。
↓はなんと昨年のアコギライブの模様。60歳を超えた声とは思えません。体調も決して良くなかったのかもしれませんが、そんな感じ、まったく感じさせないライブです。
②「君はMAGIC」は村田陽一さんのホーンが強調されたAORナンバー。♪ You're My Music 君はMAGIC ♪のサビでは達郎さんのコーラスが思いっきり目立ちます。
⑦「Sky Of Joy」は軽快なアコギのカッティングと土岐英文さんの素晴らしいアルト・サックスが心地いいナンバー。3連のリズムも達郎サウンドを彷彿させますね。
どことなくボサノバ的なリズムが印象的な⑨「絵日記の夏」は、夏の昼下がりにのんびり聴いてみたい曲。歌詞にも ♪ カセットの中身はビーチボーイズ・ナンバー ♪ と夏らしいフレーズが登場します。ロックしている村田さんも魅力的ですが、こうした穏やかな楽曲も村田さんの声が映えます。
エンディングナンバーの⑫「夏を忘れた瞳に」もアカペラナンバーです。こちらはオープニングとは違い、3連ロッカバラードの典型的なアカペラ。盟友でもある安部恭弘さんが一緒に歌ってます。安部さんの公式ブログでも村田さんへの追悼コメントがアップされてますね。
最後に私の大好きな「一本の音楽」を・・・。この曲はマクセルのカセットのCMソングでした。村田さんの伸びやかなヴォーカルが素晴らしい。素敵な音楽を有難う!! ご冥福をお祈り申し上げます。
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