ドン・フェルダーが新加入したイーグルス、1974年発表の3rd 学生時代は毎週九十九里にボディボードをしに行っていたのですが、子供が出来てから、ここ8年は年2,3回、夏に行く程度になってしまいました。で、今日は遅ればせながら、今年初泳ぎ。
AM6:00にはいつもいく浜へ到着。ところが駐車場が有料に??3キロ程度北へ上がった浜でも駐車場は無料ながら、一人様利用の車は不可と。九十九里もメジャーになったものです。
結局いつもいく浜のちょっと北へ上がったS海岸の駐車場が無料で、無事に駐車。
AM9:00頃まで満喫。ただ体力の衰えは否めず、サーファー達のいる沖までパドリングするのも困難で、もっと浜に近いところで、堪能した次第。
この充実感のある疲れきったなか、帰りの車中で聞いたのがイーグルスの「オンザボーダー」。昔は必ずTUBEかビーチボーイズを聞いていたのですが、今日はこのアルバムの「My Man」が聞きたくて、引っ張り出してきました。
私の好きなバーニーレドン作で、故グラムパーソンズを歌った歌で有名。隠れた名作と思ってます(このバーニーの立ち位置が、どうもクィーンのジョン・ディーコン、モンキーズのピータートーク等とダブってしまいます←個人的思いです)。
本作よりドンフェルダーが加わり、演奏面での充実が見られますね。
確かに①「Already Gone」なんかは、いつものイーグルスロックンロールですが、ドンフェルダーのギターが加わることで、締まった感じがします。でもこの3rdは一般的には地味な印象の作品と思われているようです。ホテルカリフォルニアへ突き進んでいく、その萌芽が見られる本作品は聞きどころが多いと思うのですが・・・。
⑤「On the Border」、⑨「Good Day in Hell」は今までのイーグルスでは考えられない音。
イーグルス初期が好きな私としては最高傑作④「My Man」を筆頭に、⑦「OL' 55」、美しい⑩「Best of My Love」が大好きです。
VIDEO ホテルカリフォルニアはちょっと苦手ですが、後期ではAOR色の強い「New Kid In Town」「Sad Cafe」が好みです。
ちなみにドゥービーブラザーズの場合は圧倒的に後期が好きなんですがね。