②「Locked Out of Heaven」。この曲を初めて聴いたとき、ポリスの曲かと思ってしまいました。何より声がスティングそっくり。ブルーノの声ってそうだったっけ?? 曲調もレゲエの影響を受けたようなリズムがどこかポリスっぽい。曲はストレートなロックなんですが・・・。よく聴くと、これも1曲目と同様ドラムのリズムパターンが凝ってます。曲の中盤からようやくライドシンバルでリズムを刻む、普通のドラムパターンになりますね。
⑧「Show Me」では完全なレゲエを聞かせてくれます。ほのぼの、ほっこりした後に続くのがちょっと緊張感を感じさせる⑨「Money Make Her Smile」。歌詞も金の亡者と化した女性を皮肉った内容。アレンジはヒップホップ的な要素も散りばめてあり、聞き飽きさせません。この辺りのアレンジは上手いなあと感心してしまいます・・・。
それにしても⑧⑨と続く流れから、アルバム最後に、ビートルズの「Oh, Darling!」のような3連ロッカバラード的な楽曲、⑩「If I Knew」を持ってくるセンス・・・、なかなか出来ることではありません。⑨で見せた最新流行のアレンジから一転、超シンプルなロッカバラード。これがまたなかなかいい! ホントのブルーノがなかなか読めませんが、どれもブルーノであり、どれもが魅力的。この辺りが80年代ロック大好きなオジさんも魅了する要因かもしれません。
レゲエの影響を受けたポリスの影響を感じさせるLocked Out of Heaven。
他にもアルバム2枚通してレゲエな曲があり、かなり好きなんでしょうね。
今時の良いとこ取りしてる感じはありますが、そのどれもがオリジナルを凌駕する魅了を放ってる。Gorillaのブリッジ終わりのハイトーンとかブルーノじゃなければ「あざといなぁ」って思ったかも知れません。底力を感じさせますね。いや~気持ち良い音楽だなぁ。