すっかりメジャーな存在になったアンドレ・ギャニオン。これは1996年に発表されたベスト盤(すごく綺麗なジャケットです)。アンドレ・ギャニオンのベスト盤は別仕様のものを既に持っていたのですが、3枚1000円というセールに乗せられて購入しました。ちなみに他の2枚は10ccのベスト盤とダン・シーゲル「Dan Siegel」(ダン・シーゲルも良かった!!)。3枚とも普段は購入価格以上の値段が付いている筈であり、相当お買い得でした。

アンドレ・ギャニオンは最近のアーチストと勘違いされている方も居られるかもしれませんが、実は地元カナダでは1968年デビューの大御所的存在の方です。
日本では本作品が発表された年に中井貴一主演のテレビドラマ「Age35 恋しくて」が放映され、テーマ曲にアンドレ・ギャニオンの名曲①「めぐり逢い」が使われたことで、一躍時の人となりました。この他にテレビドラマに使用された曲は⑤「風の道」、書き下ろしで⑮「その風に誘われて」、⑯「愛につつまれて」が収録されてます。
ニューエイジミュージックとしてはジョージ・ウィンストンなどのウィンダムヒルレーベルアーチストが有名ですが、アンドレ・ギャニオンはもっとメロディアスで、曲の情景がすぐ思い浮かぶ心象派だと思います。①はあまりに名曲で泣けますが、他にも⑦「潮騒」、⑩「かすかな予感」など聞いていると本当に心が落ち着きます。
そういえば「Age35 恋しくて」を見ていた頃は確かに20代で、30代は遠い存在のように思っていたんですが、いつのまにか35歳さえ超えてました。気持ちは20代なのですが...。