70年代洋楽ファンにとって3大ギタリストといえばエリック・クラプトンにジミー・ペイジ、ジェフ・ベックですが、ジェフだけはそのキャリアも孤高の人って感じがします。
ジェフ・ベック・グループ解散後、1972年、クリームばりのトリオのロック、ベック・ボガード&アピスを結成。来日まで果たすのに、またまたセカンド・アルバムの制作途中でグループは解散。ベックらしいというか…。
でもベックはビリー・コブハムの「スペクトラム」に感銘を受けたらしい。というかそこでギターを弾いていたトミー・ボーリン(後にリッチーの後釜としてディープ・パープルに加入した人)に嫉妬を感じたのか、インストミュージックにトライしようと考えた。そしてBBAを放り投げて、この名盤の制作に取り掛かった・・・ということらしい。
そして1975年に発表された「プロウ・バイ・ブロウ」。エリックやジミーとは路線が全く違うフュージョンへのアプローチ。プロデュースはあのジョージ・マーティン。もちろんこれはマハヴィシュヌ・オーケストラが前年にアルバム「黙示録」でジョージを器用していたことによるものと思われます。

ジョージ・マーティンといえばビートルズ、ですね。5人目のビートルズといっても過言ではないでしょう。そのジョージに敬意を評して、ということかもしれませんが、このアルバムにはビートルズのカバーが1曲収録されてます。それが②「
She's A Woman」。
選曲自体もシブいですし、ここでのベックのギター、実に歌ってます。
アップした映像はイントロからベックがtalkboxを用いたプレイを披露します。アイデアマンのベックらしい、素晴らしいアレンジ&プレイ。
そしてそれに続く、まるでギターがビートルズの歌を歌っているようなプレイ。ベックのプレイ、カッコ良すぎます。
このアルバムは楽曲が多彩であるということも大きな魅力でしょう。④「AIR Blower」は当時のベック流ファンクといったところでしょうか。
相変わらず弾きまくるプレイなんですが、しっかりファンクしてます。
このアルバムの影の主役はキーボードのマックス・ミドルトンだと思っているのですが、この楽曲は彼の影響も大きいのかなと感じます。
本作中、もっともスリリングな楽曲が⑤「Scatterbrain」でしょう。変拍子が緊張感を煽ってます。
今でのこの楽曲はライブで演奏されているらしく、アップした映像は2006年のものなんですが、ベックがギターを弾きまくってます。そう、「弾きまくる」という形容がぴったりの演奏で、たった4人とは思えないスリリングな演奏が楽しめます。
本作中、一番有名が楽曲は⑥「Cause We've Ended as Lovers」(邦題「哀しみの恋人達」)かもしれません。スティーヴィー・ワンダーが書き下ろした楽曲です。こうした泣きのフレーズもベックの得意とするところですね。
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