そういった訳で期末と重なり、慌しい1週間でした。そんな中で今週はAORやらメタルやらハードロック、フュージョンなど、あれやこれやと聴いていたのですが、やっぱりインパクトがあったのがZEPの実質的なラストアルバムである1979年発表の「In Through The Out Door」。
この「In Through The Out Door」、ZEPのハードロックの名盤と呼ばれる「Presence」から3年振りに発表されたもの。 正直、どれだけの方がこのアルバムを率先して聴いているのでしょうか? ボンゾ在籍時の最後のオリジナルアルバムという冠が付くにもかかわらず、このアルバム、地味な印象は拭えません。もちろん他のZEPのアルバムが素晴らしいということもあるでしょう。でもZEP好きの私でも実はこのアルバムを真剣に聴いたことがなかったのでした^^。
こんばんは。
20数年前サラリーマンになりたての頃、米から研修社員として来てた奴が「Fool In The Rain」好きだったなあ...。
この曲リズムがハーフタイム・シャッフルで、TOTOの故ジェフ・ポーカロが「ロザーナ」のリズムをここから拝借したなんて言ってましたね。
ボーナムはジャズの素養もしっかりしていて、そういった柔軟性もこのアルバムからは個人的にスゴく感じられて、ワタシは結構好きな作品です(笑)
☆どうぷさん、コメント有難うございます。
ジェフがハーフタイム・シャッフルを叩くのに、ボンゾのドラミングを拝借した話は聞いたことがありますが、「Fool In The Rain」だったんですね。
確かに聴けば聴くほど、リズムがそっくりです。う~ん、ドラムだけ切る取ると「ロザーナ」に聴こえる・・・。
ご指摘の通り、実は器用で柔軟なボンゾ。いろいろなパターンが楽しめるので、私も結構好きになりました。
Zeppが好き、という人に出会ったら、昔から
「では、どのアルバムが一番好き?」と聞くことにしてます。
でも、このアルバムが一番好きという人には未だ出会ったことないですねー(笑)
個人的には、Zeppで唯一リアルタイムに聴いたアルバムですが、Fool in the rainしか印象に残らない、そんなアルバム・・・
ポールの言によると、Wings Over Americaのツアーでは、最前列にいつもジョン・ボーナムが座っていたそうです。(丁度、Zepが休止中の頃かな)
ジョン・ボーナムの目的はわかりませんが、まあ、知らぬ仲ではないので、『Speed of Sound』の録音に参加してもらったみたいです。で、その曲(Beware My Love)なんですが、『Speed of Sound』のデラックスバージョン以上にボーナストラックとして収録されてます。ちょっとビックリしましたが、ドラムの音は、バンドの音作りの違いかちょっと軽い感じがするのですが、ジョン・ボーナムです。
Led Zeppelin「In Through the Out Door」
ZEPのファンですが、このアルバム、ほとんど聴いてませんでした。
ハードでは無い、ZEPも良いですね。
実に様々なタイプの楽曲が詰まったアルバムですね。
ZEPは、私もドラムが好きですね。
良いですが、私は、やっぱり、ハードなのが好きです!