今週末は冴えない天気ですね。名古屋はどんよりした曇り空。
気分だけでも清清しく・・・。聴いている音楽はパット・メセニー。パット・メセニー・グループが古巣のECMレーベルからゲフィンへ移籍して、1987年に発表した名作。ブラジリアン・ミュージックにより接近した1枚です。
個人的にはブラジリアン・ミュージックというとリー・リトナーがGRPより発表した「Festival」や「Color Rit」なんかが永年の愛聴盤となっており、パット・メセニーというと、より環境音楽に近いイメージで、ちょっと敬遠しておりました。
パットやリー、ラリー・カールトン等フュージョン界の大御所ギタリストは十人十色、それぞれ持ち味が素晴らしく、個人の嗜好の違いによって、捉え方が大きく違ってくるでしょうね。
で、私の嗜好はハードロック系からフュージョンに入ってきたので、私の場合はラリー→リー→パットの順に目覚めていったという感じですね。
これだけいろいろと音楽を聴いてくると、パットのような奥行きの深い音楽をじっくりと聴いていたいという気になってきます。若い頃には考えられなかったのですが・・・(笑)。
今回ご紹介する「Still Life (Talking)」はその後のパットを大きく変えていった試金石的アルバムで、商業的にもヒット。翌年の1988年にはグラミー賞ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス賞を本作で受賞するに至ります。
1曲目の①「Minuano (Six Eight)」から9分以上に亘る楽曲なんですが、隙が全くないくらいに緊張感に漲った音を聞かせてくれます。静かに、静かに始まる導入部分ですら、なんだか張り詰めた雰囲気です。コーラスがブラジリアンしてて、一層雰囲気を盛り上げます。
そしてパットの爽やかなギターが心地よく響いてきます。アップした映像はMetropool Orchestraとのコラボで、実にスケールの大きい演奏を聞かせてくれます。演奏終了後、観客はスタンディング・オベーションでパットを賞賛・・・、気持ち、よく分かります。
VIDEO このアルバムに収録されている楽曲のなかでは一番分かりやすい③「Last Train Home」。ブラシを使ったポール・ワティーコのドラムが疾走感をよく表してます。パットのギターシンセが実に気持ちいいですね。
VIDEO 非常にスリリングな演奏の⑤「Third Wind」。パーカッションが鳴り響き、これまた疾走していきます。パットのブラジリアン感覚が、もうこの時点で完成された感も・・・。
ライブ演奏も完璧ですね~。
エンディングトラック、⑦「In Her Family」でクールダウン。じっくり聴かせます・・・。アルバムのなかでも静と動が計算尽くされたかのように詰め込まれてますね。
ここ名古屋はまたまた雨が降ってきました。音楽&読書・・・、今日はパットを聴きながらおとなしく静養していよう。
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