R&Bでは忘れてならないのがジャクソン・ファイヴ。彼等が1970年に発表した「The Jackson 5 Christmas Album」、最高に素敵なアルバムです。数あるクリスマスアルバムの中でも、個人的にはこのアルバムが一番聴いているかもしれません。幼少時代のマイケル・ジャクソンのフレッシュな歌声が素晴らしいのです。クリスマスというワクワクするムードにぴったりですね。 このアルバムは厳かな「Have Yourself a Merry Little Christmas」で始まります。そして最後の最後、エンディングでマイケルの甲高いシャウトが聞けます。
幼いマイケルが堪能できる「I Saw Mommy Kissing Santa Claus」。
ポップス好きの私にとっての愛すべき1曲、ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmas Time」。恐らく賛否両論でしょう。この全く深みのない楽曲、ジョンの名曲「Happy Xmas (War Is Over)」とは正反対の楽曲ですよね(笑)。恐らくポールのことですから、このクリスマスソングはものの5分とかからず作ったのではないでしょうか。 ジョンとポール、この2曲のクリスマスソングに二人の個性が表れていると思います。それでも何を言われようと、私はポールが好きですね~。