アシッド・フォークの先駆者といえばフレッド・二ール。ジョン・セバスチャンが大好きな私は彼が影響を受けた人物として、その名を記憶してましたが、実際に楽曲を聴いたことはありませんでした。
ところがオフで彼のデビューアルバムが500円で売られているのを発見。もちろん即購入致しました。
最初にこのアルバムのジャケを見たとき、70年代の作品かなと思ったくらい、1965年の作品にしては古臭さを感じさせないジャケットですね。
フレッド・二ールというとボブ・ディランがアイドル視していたり、ジョニ・ミッチェルやデヴィッド・クロスビー等多くの60年代のフォーキーミュージシャンに多大な影響を与えた人物として著名で、このデビューアルバムでも12弦ギターをブルージーに掻き鳴らし、どれもが2分強と短い楽曲ながらもドラムレスで強烈な印象を与えてくれます。いぶし銀的なアルバムですね。
ブルースハープはジョン・セバスチャン、ベースはあのハードロックの祖、マウンテンをのちに結成することになるフェリックス・パパラルディ、一部はモンキーズのプロデューサーとしても著名なチップ・ダグラスも参加してます。
アルバムタイトル曲①「
Bleecker & MacDougal 」。
②「Blues on the Ceiling 」のイントロは特にギターなんかは如何にもラヴィン・スプーンフルがやりそうなアレンジ。
⑥「Other Side to This Life 」は多くのアーチストにカバーされており、本作中いちばん有名な楽曲かもしれません。もちろんわたしはラヴィン・スプーンフルのバージョンでよく知っておりました。 YouTubeを捜していたら意外にもPPMのカバーバージョンがありました。同時代に活躍していたフォーク仲間だと思われますが、あまりにタイプが違うもので・・・。あとジェファーソン・エアプレインとか。この曲に対するそれぞれの解釈も興味が沸きますね。VIDEO ⑦「Mississippi Train 」のイントロはジョンのブルースハープが印象的ですが、このハープ、いや~、ビートルズの「I Should Have Known Better」にそっくりでビックリです。もちろんビートルズが1964年ですから、ジョンがパクッたのかな。もちろん曲調自体は全然違うのですが・・・^^。こんなことを考えたのはわたしだけかもしれませんが。
私はカーラ・ボノフのバージョンに馴染みが深いので、このフレッドの深みのあるヴォーカルに淡々と奏でるギター&ブルースハープに違和感を覚えてしまいました。でもこんな楽曲を夜にしみじみ歌われたら堪りませんね。秋の夜長に聴くには非常にいいかもしれません。フレッド、いい声しているなあ~。 私はカントリー系の音楽が結構好きだったりするので⑩「Yonder Comes the Blues 」のような、ちょっとカントリータッチの楽曲は大好きです。フレッドの太いヴォーカルは、カントリーフレイヴァーを感じさせます。
https://www.youtube.com/watch?v=yJMXfh3d_io あとこの曲のギターアレンジは、ビートルズの、というかジョージ・ハリスンの「For You Blue」を思わせます。やっぱりジョージも影響を受けたのでしょうか。
そしてエンディングトラックの⑬「Gone Again」。いやいや、このドブロが堪らないですね。これはピーター・チャイルズの名演。ギターにブルースハープ、ドブロ、極めてシンプル。だけど熱い演奏です。
こうした古典的バイブルの音楽をじっくり聴くのもいいものですね。
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