キッスが一番キッスらしさを発揮した名曲、①「Detroit Rock City」でこのアルバムは幕を開けます。イントロの効果音では前作のヒット曲「Rock And Roll All Nite」が聞こえたり、車のモーター音が鳴っていたりと凝った作りで、曲自体もギターのリフがキャッチーで、とてもかっこいい楽曲ですね。 学生時代に組んでいたスリーピースバンドでも、この曲はカバーしました。このシャッフルリズムのグルーヴ感を出すのに苦労した記憶があります。間奏のギターソロはドラムとギターだけのパートがあり、実際にバンドで演奏してみると、結構心許ない演奏になってしまうんですよね(笑)。
以下⑤「Flaming Youth」、⑥「Sweet Pain」、⑦「Shout It Out Loud」と超強力なハードロック・ポップチューンが続きます。この④~⑦の流れは鳥肌モノですね。特に⑦「Shout It Out Loud」は大好きでした。後追いコーラスといい、ドラムのポップな軽さといい、覚えやすいサビといい、これぞポップ・サイド・オブ・キッスの典型例と言えるでしょう。