それは1曲目のレインボー系ポップハードロック、①「Island In The Sun」からも明らかです。イントロは軽快にキーボードがポップなリフを刻みますが、イングヴェイがこれでもかと早弾きしまくります。 あ~、それにしてもグラハムの容姿・・・。当時は全く気付きませんでしたが、アップした映像の白い半そでシャツに赤いパンツ、横山やっさんばりのオールバック、とてもハードロッカーには見えません。もちろんビーチボーイズが大好きなグラハムは元々はハードロックなど歌っていませんでしたからね。容姿でレインボーをクビになったようなものですが、ここまでポリシーを貫くならご立派としか言いようがありません。
wikiのアルカトラスの記事で初めて知ったのですが、アルカトラスはドラマーが最後まで決まらず、一方コージーはスケジュールの都合で加入できなかったので、そのコージーがロジャー(クィーン)とクライヴ(元アイアン・メイデン)を推薦したとのこと。本当かな??? で、結局アリス・クーパーのバンドにいたヤン・ウヴェナが加入することになります。そのヤンも派手さはないにしても堅実なプレイを見せてくれました。 ⑦「Too Young To Die, Too Drunk To Live」は強烈なシャッフル系ナンバーですが、しっかりヤンもリズムをキープしております。
このアルバムはジャケットからして気品が漂っています。大好きな1枚ですね。当時何回もこのアルバムを聴きまくった記憶があります。この後あっけなくイングヴェイはアルカトラスを脱退。その後にスティーヴ・ヴァイが加入しますが、私の熱意はもうこのバンドにはありませんでした。確か1985年に「Disturbing The Peace」というアルバムを発表し、即購入した記憶はあるのですが、殆ど聴かなかったと思います。やっぱりグラハム&イングヴェイの個性が強烈なバンドであったということですね。