私が洋楽を聴き始めた頃、全米でヒットしている楽曲でも日本では未発売というものが結構ありました。確かジョン・クーガーの「Hurts so good」もそうした1曲だったような記憶があります。このアーチストは一体誰だろう・・・。そして「Jack and Diane」のヒット。いかにもアメリカ人が好みそうなアーチストなんですよね。
ジョン・クーガー、今では本名のジョン・メレンキャンプと名乗ってますが、案の定苦労人なんですね。元々は70年代半ばにデヴィッド・ボウイのマネージャーに見出されたことから、なんとグラムロッカーとしてスタートしたとか。全く想像がつきません。 ちなみに「Jack and Diane」のアコギは確かミック・ロンソンらしい(未確認ですが)。デヴィッド・ボウイの下でギターを弾いていた人で、後にモット・ザ・フープルに加入した人物。 ついでに前述した2枚のヒットシングルを収録したアルバム「American Fool」のベースは黒人ベーシストでボビー・コールドウェルのファーストで印象深いプレイをしていたGeorge "Chocolate" Perry。う~ん、ジョン・クーガーとジョージの繋がりは読めません・・・。
ちなみにもう1曲、有名ミュージシャンが参加してます。それは当時のボートラ⑫「The Kind of Fella I Am」。この曲にスライドギター奏者としてライ・クーダーが参加してます。私の所有しているCDにはそのクレジットがないんですよね。とても個性的なスライドが堪能出来るのですが、なぜクレジットされていないのか、これまた不思議です。
このアルバムのなかで最大のヒットとなったのが⑪「R.O.C.K. in the U.S.A.」。これは文句なくかっこいい。こんな単純なコード進行なのにすごいパワーを感じます。 この曲ロック賛歌ですが、歌詞に出てくるスターがシブい。フランキー・ライマン、ボビー・フラー、ミッチー・ライダー、ジャッキー・ウィルソン、ヤング・ラスカルズ・・・。プレスリーとかビートルズではありません(USAですしね)。 サビの歌詞、R・O・C・Kをアルファベット読みしていることに初めて気付きました(笑)。 https://www.youtube.com/watch?v=SgtmStUrXMQ