バッファロー・スプリングフィールドの作品のなかで、恐らく一番有名な楽曲が①「For What its Worth」でしょう。ただしこのアルバムが発表された時点では、この楽曲は収録されておらず、後にシングルヒットしたことから急遽1967年4月にこのデビューアルバムに収録されることになったようです。 スティーヴン・スティルスのロサンゼルスでの暴動をモチーフにした作品で、やっぱりこの曲だけ、このアルバムのなかでは浮いた感じがします。淡々と歌われ、商業的な匂いはあまり感じられません。でも絶妙なハーモニー、味わい深い演奏は、超一級品の作品の証だし、素晴らしい名曲ですね。 貴重な音源を発見しました。何が貴重かって、バッファローのライブ音源自体もそうなんですが、この音源の最初の司会者・・・、誰だと思います?? そうです、モンキーズのピーター・トークです!!! 何がスゴイって、スティーヴンとピーターはかつて一緒にバンドを組んでいた盟友ですが、スティーヴがモンキーズのオーディションに落ちて、ピーターが受かった話はあまりにも有名ですよね。そのピーター、当時は人気絶頂期にあったモンキーズの人気者。その彼が(恐らく)友人として登場したんでしょうね。 (この1967年6月のモンタレー・フェスティヴァルの時点で、二ール・ヤングはグループを脱退していたようです。その代役でクロスビーが参加しているのですね。のちのCS&Nに繋がるきっかけとなったもの) https://www.youtube.com/watch?v=OBDIMq6uU3o
②「Go and Say Goodbye」、この曲が正確にはこのアルバムの1曲目でした。どうですか? 1曲目と印象が違いますよね。ビート系バンドの香りのする楽曲です。ちょっとカントリー風味な味付けが個人的には好みなんですが。
ちょっとメランコリーなニール・ヤング作の④「Nowadays Clancy Can't Even Sing」。