若くして父親と母親に自殺されたという過去を持つグラムは、もともと精神が弱かったのかもしれません。 私の大好きなEaglesのバーニー・レドンはフライング・ブリトー・ブラザーズで彼と一緒でしたが、後にEaglesでグラムのことを歌った「My Man」という美しい曲を「On the Border」で発表してますね。この曲を聴くと、グラムってイイ奴だったんだなあと思ってしまいます。
典型的なカントリーソング①「Return of the Grievous Angel」。アル・パーキンスのスティール・ギターが心地よいですね。また殆どデュエットといってもいいエミルー・ハリス、グラムとの声の相性もぴったりです。リード・ギターはエルビス・プレスリーのバンドにいたジェームス・バートン。アコースティック・ギターはバーニー・レドンです。
kemnpus-kenさん、お褒めのお言葉頂戴し、感謝申し上げます!
My Manがお好きであれば、当然グラムは必聴でしょう(笑)。そういう私も決してグラムを昔から聞き込んでいる訳でもありません。しかも彼のファーストソロは未聴です(苦笑)。
でもカントリーロックの祖ですからね。イーグルスがお好きであれば聴かなければいけませんね~。あとモンキーズのマイクのソロもいいですよ。