昨日格安で名盤を2枚購入しました。そのうちの一枚。
もともとカーペンターズは大好きで、特にドラムとベースのリズム隊には感心してました。もちろんカレンのボーカルも大好きです。ちなみにカーペンターズでのフェイバリットソングは「青春の輝き」。あのサウンドにあの歌詞。プロモーションビデオもせつないです。
これは1980年制作、発表はカレンの死後、1996年という問題作。
制作当時、カレンのイメージに合わないということで発表が見送られたのですが、確かにカーペンターズサウンドと比較すると、かなりAORぽいかな?? あと歌詞も。
でも個人的には大好きな1枚です。
この当時のニューヨークサウンド(リチャード・ティー、スティーブ・ガッド、ボブ・ジェームズ、ロブ・マウンジー等)がいい感じです。
特に①「ラブラインズ」、⑥「愛の思い出」等はスティーブガッドのドラミング(多分)が心地いい!!
また④「メイキング・ラブ・イン・ジ・アフターヌーン」(確かにカレンが歌う歌詞じゃないね)はピーターセテラ作で、ピーターセテラがバックコーラスでいい味出してます。
カーペンターズとして聞くのでなければ、20年以上前の作品とは思えない間違いなく良質のAORアルバムだと思います。