閑話休題、レインボーですね。ここ最近、洋楽を聴き始めた当初によく目にしていたジャケットのアルバム、「Difficult to Cure」を聴いてます。折りしも今月のレココレ6月号はレインボー特集。しかもコージーの特集まで・・・。やっぱりレインボー、かっこいいです。
レココレではこのアルバム、「作品としては散漫で、完成度は高くない」と評されてます。確かにアルバムとしての統一感はあまり感じられないですが、1曲1曲の楽曲のクオリティは高く、前作「Down To Earth」からファンになった方々にも楽しめる内容となっております。個人的にはいいアルバムだと思っているのですが。
往年のリッチーファンを狂喜させた②「Spotlight Kid」。一瞬イントロではロックンロール調のリフですが、一転、スピーディーなロックに。グラハム・ボネットが結成したアルカトラスの「Jet To Jet」にそっくり(どっちが先か分かりませんが)。 こうした曲を聴くとヴォーカルはグラハム、ドラムはコージーのヴァージョンで聴いてみたかった気もします。もちろんドン・エイリーのキーボードソロも収録されてます。
泣きのメロディが人気のインスト⑤「Maybe Next Time」。レココレP44にリッチーのスライドについての言及がありますが、ある映像でも彼がスライドを弾いているのを確認しましたが、確かにリッチーのスライド・バーの持ち方は独特です。
☆Eisuke Minesakiさん、レス有難うございます。
グラハム&コージーをご覧になったのですね。羨ましい限りです。
洋楽聴き始めの頃、グラハムのソロアルバム(意外とポップ)、特にコージーとのバトルを堪能したものです。
「Eyes Of The World」「Lost In Hollywood」、私も大好きです。ポップななかにもダイナミックな要素が含まれてますね。