早いもので2009年ももう終わろうとしております。私の勤めている業界は30日が仕事納めで、その当日までバタバタしていたので、やっと気持ちが落ち着いたところです。恐らくその余韻に浸る間もなく年が明け、わずか3日間のお休みでエンジン全開で仕事に臨まなければなりません(苦笑)。
そういった慌しい年末年始が象徴するように、今年は何かと苦労の多い、また密度の濃い1年でした。また永年お付き合いしていた数名のブロガーさんがブログを閉鎖していったりと、このブログ上でのお付き合いにおいてもいろいろとありました。
気のせいか、聴いている音楽も心の安らぎを求めるようなものが中心になっていったような気もします。例えば前記事でアップしたキャロル・キングの「つづれおり」や最近ではKenny Chesneyの「I'm Alive」なんかがお気に入りです。この「I'm Alive」、Dave Matthewsのいぶし銀のヴォーカルが心に染み入ります。
ちなみに今年はCDを公式には88枚、実際は聴いて直ぐに売ってしまったものも含めると200枚近く購入しました。村田和人さんの久しぶりの新作
「ずーーっと、夏。」なんかが良かったですね。今年の夏はこればっかり聴いてました。
さてさて今年もいよいよあと数時間で終わろうとしております。今年もこのブログというヴァーチャルな世界を通じて、皆様方から多くの刺激を頂くことが出来ました。またリアルな場での自分とは違う自分をこのブログに持ってくることで、日常のストレスを発散していたような気もするし、全く前後脈絡のない音楽を、思うがままに買い綴ってしまっているので、このような拙文にお付き合い頂いた方々に厚く御礼申し上げます。
また引き続きマイペースで「音楽の杜」を更新していく所存でございますので、来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
皆様方にとっても来年も素晴らしい年でありますように・・・。
追記)ブログ仲間の
Musicmanさんの記事を拝見し、確かに今年は多くのアーチストがお亡くなりになられたんだなあと実感。私の大好きなケニー・ランキンもそのひとり。ケニーを含め、多くの素晴らしい音楽を有り難う。彼等のご冥福をお祈りしつつ、年を越したいと思います。